【有料版】vol.23　降矢英成 -6-　「生体マトリックス・生体のタンパク質」（2015/6月）

【身体では「エネルギー医学」はどのようなことが起こっているのか？】

　さて、今回からは、このシリーズの中心テーマを取り上げていきたいと思います。

その中心テーマとは、「エネルギー医学では、私たちの“身体”で、実際にどのようなメカニズムが起こっているのか」ということです。

身体は、『バイブレーショナル・メディスン』の著者リチャード・ガーバーによると、

・見える身体～いわゆる「肉体」のこと

・見えない身体～「微細身体（サトルボディ）」といわれ、エーテル体、アストラル体、メンタル体などがあり、微細質（サトルマター）から成る

・見える身体と見えない身体の接触面～いわゆる「経絡系」のこと

の3つに分けられます。

ここでは、主に、身体の中でも「肉体」において、エネルギーが伝わるメカニズムについて、追及していくことにします。

また、追及していきたい代表的な事項は、

・「エネルギー」とはどのようなものか？～一言で「エネルギー」というが、一体、どういうものなのか？　エネルギーにも種々のものがあるのではないか？

・エネルギーが「どのように伝わる」のか？～「エネルギー」が伝わる場合、「物質」の伝わり方とは違うはずである。実際に、身体ではどのようにエネルギーが伝わるのだろうか？

・「身体のどこで」何が起こっているのか？～エネルギーが伝わる際に、実際の「身体のどこかの部分」が関係しているはずである。それは、見えない身体だけが関係しているのか、それとも、実際の肉体を構成しているどこかが関係しているのか？

など、種々の視点があるのではないかと思います。

………（以下略）

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降矢英成（ふるやえいせい）　

赤坂溜池クリニック院長。
東京医科大学卒業。日本心身医学会専門医。NPO法人日本ホリスティック医学協会会長。
医学生時代からホリスティック医学に関心をもち、バイブレーショナル・メディスン、フィールド、
生体マトリックス、量子場脳理論などエネルギー医学のメカニズムに関心が強い。

ホリスティックヘルス情報室
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/

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