水の先端研究
さて前回までの配信で、『第四の水の相』の研究を進めているポラック博士が、血液の中の水に対して『第四の水の相』の仕組みを考えることによって、血液循環の矛盾を解決できることを示唆している、ということ、それを検証するポラック博士の実験についてお…
昨年に引き続き「エネルギー医学 中級講座」が10月よりスタートします。 私の担当は「第4回 エネルギー・デバイス (測定器)」となり、10月25日(木)夜の部 と11月3日(土)昼の部の2回をします。 中級講座なので、難しい内容かというとそうでもありません。…
さて前回4月の配信では、『第四の水の相』の研究を進めているポラック博士が、血液の中の水に対して『第四の水の相』の仕組みを考えることによって、血液循環の矛盾を解決できることを示唆している、ということ、それを検証するポラック博士の実験についてお…
前回の記事では、約60兆個の細胞で構成されている私たちの身体の中の水は、そのほとんどが『第四の水の相』の水となっていることを説明いたしました。 * * * 私たちの身体の中の水に関して、もう一点、驚天動地の考え方をここで紹介します。 それは、血液…
前回の記事では、ガラスのコップ一杯の水について、考えてみました。 ガラスには水に濡れる性質-「親水性」と呼ばれる-があります。 ポラック博士の研究によればガラスなどの親水性の物質の表面から約0.1ミリ以内の領域においては、液体の水が『第四の水の…
前回の記事で記したように、 私たちにとって、 とてもありふれた光景である ガラスのコップ一杯の水について、 ごく最近極めて興味深い事実が 明らかになってきています。 ワシントン大学の ポラック博士の研究によれば、 ガラスの表面から 0.1ミリ以内の領…
前回の記事では、 ポラック博士が提唱している 『第四の水の相』について、 「基本的に液体であるけれども、 粘性がとても高く、 ハチミツのようにドロッとしている」と記しました。 さて、それではこの『第四の水の相』は 一体どこに観察されるのでしょうか…
さて前回の記事では、 トルコ・イスタンブールでイベントがあり、 「『水からの伝言』と『新しい水の科学』」 というタイトルの講演を 行ったことについて記しました。 『新しい水の科学』としては、 ワシントン大学の ジェラルド・ポラック博士の 『第四の…
今回、「エネルギー医学の最前線」の執筆に 初めて関わらせて頂きます オフィス・マサル・エモト代表の 根本泰行と申します。 現在トルコのイスタンブールに来ております。(※配信時) イスタンブールは、 ボスフォラス海峡を挟んで、 ヨーロッパ側とアジア…
今回は前号の引き続き、エネルギーと情報が体内をどのように伝わっているのかをお話します。前号では生体マトリックスで重要なのは「結合組織」であること。そしてその構造は物理的なタンパク質---コラーゲンの状態が大切であること。コラーゲンの螺旋構造が…