エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【無料版】vol.94 「自然のエネルギーとリズム」鷲巣 誠(2019年3月配信)

 

 

 

 陰陽理論は中医学における重要な理論で、昼と夜など真逆な対立する神羅万象を説明する概念であるが、ジャングルでその一端を堪能した。

 

 

3月中旬にインドネシアボルネオ島のジャングルの中の水路を、5日間のクルージングしながらのワークショップに参加した。

 

ジャングルでは当然ながらWiFiなどの通信は途絶えた。これは東京の電磁波の森から自然の森に移動したことになる。

 

ジャングルを形成する木々、草花、微生物、昆虫、鳥類、そしてオラウータンを頂点に頂く類人猿が作り出す自然のエネルギーは電磁波の森で狂わされたエネルギーフィールドをリセットしてくれた。

 

 

 

都会に住んでいると夜8時に睡眠に入ることは難しい。しかしながら懐中電灯しかないジャングルの水路に停泊する船内では、夕食が終わって一息ついた8〜9時には参加者全員が床に入って寝てしまう。

 

船内にマットレスを二列にして、その上に蚊帳を張ったベッドである。蚊は思いのほか少ない。

 

朝は太陽が昇り始める直前から虫や鳥たちの大合唱が始まるので、朝になると自然(強制的に?)に目覚めがやってくる。ジャングルの大地でチャージされた朝のエネルギー場は強烈である。

 

 


日が沈んでから大地は陰のモードに変化して、日中に陽のエネルギーとして放出したエネルギーを再びチャージする。

 

夜明けはチャージが100%された状態であるので、朝食の席でもふと目を瞑って呼吸を整えると瞬時に瞑想モードに入ることができる。

 

大地のすごいエネルギーチャージを体感させてもらった。このような感覚は都会の朝ではとても味わえない。おそらく自然が残されていない都会では、日夜の陰陽によるエネルギー変換の機能は相当弱くなっている可能性がある。

 

 

 

暗くなったら寝て、朝日と共に起床した5日間で心身ともに私のエネルギーボディーはすっかりリセットできた。

 

おそらくメラトニンを初めとする体のリズムを作り出すホルモン分泌も影響を受けている筈だ。

 


動画のリンクをつけましたので、朝の虫や鳥たちの声をお聞き下さい。

 

https://drive.google.com/file/d/1uq22lW4Rw9HSbXp4KU5BQb-B_4o-QIbo/view?usp=sharing

 

 

 

 

 

 

鷲巣 誠(わしず まこと)

 

静岡県静岡市出身、獣医師、Ph.D (University California Davis:1986). 元ザンビア大学獣医学部外科教授、元岐阜大学教授、現アニマルウエルネスセンター(西東京市)
関連学会:比較統合医療学会理事、日本医療・環境オゾン学会理事、American Holistic Veterinary Medical Association会員
専門分野:(表:獣医外科学軟部外科;肝臓外科;現役退官)(裏:獣医伝統医療、エナジーメディシン、音叉療法、オゾン療法、NESメタトロン療法、シャーマニックプラクティショナー、クリスタルライト療法開発中)

 

 

 

 

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