【有料版】vol.212「エネルギーとしてのドラゴン」渡辺奈津（2019年5月）

まあ、私自身「龍」というものにかなり翻弄された人生でした。

というか、取扱説明書とかもないですからね。

この場合実在する「龍」「ドラゴン」と考えられてもいいですし、空想、イメージ上のものと思われてもよろしいでしょうし、そんなもの存在しないと思われても全くよろしいかと思われます。

要するに、ある「エネルギー体」が存在する、その名前のことなのです。

少なくとも私にとっては。

　地球上で大きな龍といえば、地球自体のクンダリーニともいえると思います。

また人の中の龍、土地の龍など、「エネルギー体」ですので、いろいろなところに存在していると規定することができましょう。

またクンダリーニには主に水と火のエネルギーがあり、 龍は比較的「水のエネルギー」がメインだとは思いますが、「火龍」という言葉がありますように、火のエネルギーがある「龍」もあると感じますが、そうなるともう鳳凰（フェニックス）のエネルギーに近いのかもしれません。

　よく、火と水が交わって「かみ（火水）」と言われますが、神社の柏手で、左では火（陽）、右手は水（陰）を合わせて音をパンパンと響かせます。

この音が大変重要で、宇宙の根源を現わしていると思います。

私たち人間も、この「音」という根源から生じていますね。

　さて、「龍」だの「鳳凰」だのと書いていますが、…

… … …（以下略）

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渡辺 奈津（わたなべ なつ）

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
２５年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

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