【エネルギー医学とホリスティック医学 ～量子解剖生理学の構築を求めて〜
1.ホリスティック医学の視点からのエネルギー医学】
このたび、このメルマガの執筆チームのメンバーにさせていただきました赤坂溜池クリニックの降矢英成（ふるやえいせい）と申します。
普段は心療内科を中心に診療を行いながら、「ホリスティック医学」の理念を追求しております。
その一環として、NPO法人日本ホリスティック医学協会の発足に関わり、現在不肖ながら副会長を務めております。
そして、この協会活動の中で「スピリチュアリティ＆エネルギーケアネットワーク（略称：スピエネット）」というネットワーク活動を神尾学さんと行わせていただく中で、「エネルギー医学」とか「バイブレーショナル・メディスン」、そして最新の流れとして「情報医療（インフォ─メーショナル・メディスン）」という領域に関心を強くするようになりまして、このメルマガに関わるに至りました。
このメルマガは4名のエネルギー医学に関心を持つメンバーが、それぞれの立場、経験をもとに展開していくわけですが、私の立ち位置を説明させていただきますと、エネルギー医学をホリスティック医学の視点から、そしてそのメカニズムを解剖生理学的に検討する姿勢となります。
人間の見方として、ホリスティック医学ではよくbody－mind－spiritという取り上げ方をします。人間は肉体bodyだけではなく、心mindと霊性spiritから構成されていると考えます。
このメルマガのテーマの「エネルギー医学」は魅力的な響きがあり、今まで説明のつかなかった事象を解決してくれる何か特別なものになりがちですが、それをbody－mind－spiritというホリスティックな視点から検討してみたいと思います。
『バイブレーショナル・メディスン』（日本教文社）を著したアメリカの医師のリチャード・ガーバー氏が、その著書の中で波動医学（バイブレーショナル・メディスン）というものは全く新しいものではなく、今までの医学で行われてきたX線やCT、放射線療法なども波動医学の1種であり、さらに
… … …（以下略）
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降矢 英成（ふるや えいせい）
赤坂溜池クリニック院長。
東京医科大学卒業。日本心身医学会専門医。NPO法人日本ホリスティック医学協会会長。
医学生時代からホリスティック医学に関心をもち、バイブレーショナル・メディスン、フィールド、
生体マトリックス、量子場脳理論などエネルギー医学のメカニズムに関心が強い。
赤坂溜池クリニック
http://www.holisticmedicine.jp/clinic.html
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