【有料版】vol.132 渡辺 奈津 -33-「自分でできる、身近な変容の手段」(2017/9月)
【自分でできる、身近な変容の手段】
まずは、自分でできる、身近な変容の手段について考えてみました。
外部からヒーリングを受けるとか、なんらかのエネルギー治療を受ける、またそういうものが転写、搭載された物質を摂取したり、身に着けたりする。
自分のいる場所を違った波長にする。
または、高波動の方に会いにいく・・などそういったものはいろいろあるわけです。
ホメオパシー、波動治療器などもですね。
ただ、そういったものは、ある意味自分の外部にしかきっかけは存在しませんので、自分でコントロールすることが難しいです。
また、毎日そのような治療を受けにいったり、高い波動の方といたり・・できればよいのでしょうが、それも難しいですし、たいていは、そういう外部接触したときのみか、そのあとしばらくは調子がよいが、またもとに戻ってしまうということがほとんどですよね。
私もそういう経験はたくさんあります。
ですから、どうやって自分で、自分の内部を変化させていけるか、よい変化を維持できるかということにつきます。
我々は、時間的にも空間的にも不自由ですし、自分の役割だとか、お金がいるので働かないといけないとか、いくらなんでもどんな人でもモデルさんになれるわけではなく、どちらかというと不自由、制限された世界の中にいます。
望めば叶うとはいいますが、あくまでもその制限の中ということになります。
しかし、本当に自由なものがひとつだけあって、それは私は言語だと思います。
言語の選択ともいえましょうか。
何か目の前に現象が起こったとします。
そうですね、今目の前の花瓶がネコがすりぬけるときに、危うくこけそうになった・・というような。
私は今みなさんにこの情景をお伝えせねばなりませんから、一応言語を使いましたが、もともとこのシーンには言語なんてありません。
またこのシーンも、見ていた私には真実ですが、見ていなかった人には、真実であるかどうかもわからないし、「見ていないのだから起こっていない」と言うこともできます。
だから、単なるシーンです。
------…(以下略)
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★第4週:
渡辺奈津(わたなべ なつ)
医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療を行う。ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学び、臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、その真実をもっと人々に伝えたいと活動。著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。
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