エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【無料版】 vol.29 戸田 美紀「あなたのオーラ、ちゃんと戻ってますか?」(2017/12月配信)

 

 

2011年3月。東京。

 

 

 

ヒーリングタッチ・セッションは、

 

いつもと少し違っていました。

 

 

 

クライアントさん"全員"の

 

オーラには広がりがなく、

 

その縁が肉体から1-2cmくらいの

 

ところにしか感じられませんでした。

 

 

 

施術前にオーラが

 

あまり広がっていないことは、

 

実は、よくあるのですが、

 

15名全員のオーラの縁が、

 

肉体に張り付いたようにしか

 

感じられないことは

 

大変珍しいことでした。

 

 

 

 

 


古来より様々な文化で

 

認識されてきたオーラは、

 

現代では、バイオフィールドと呼ばれ、

 

科学的な観測結果から、

 

それらしき存在は示されています。

 

 

 

『エネルギー医学の原理』の

 

著者ジェームズ・オシュマンは、

 

バイオフィールドは、

 

私たちの身体を構成する原子の中の

 

電子の振動に由来する、

 

としています。

 

 

 

昨年発表された研究論文(1)では、

 

心拍に伴う心臓からの

 

電気的な螺旋状の伝播の

 

根拠が示されましたが、

 

これがバイオフィールドの源である、

 

と示唆されます。

 

 

 

 

 


エネルギーヒーリングの世界においては、

 

セラピューティックタッチの

 

共同開発者ドラ・クンツは、

 

身体から45cmから60cmくらいに

 

玉子型に広がっている(2)としており、

 

また、『光の手』の著者

 

バーバラ・ブレナンは、

 

一般にオーラの縁と考えられている第7層は、

 

肉体から90cmから105cmのところに

 

見られるとしています。

 

 

 

捉え方で違いはありますが、

 

腕を伸ばした長さのたまご型の状態が

 

健全なオーラ、と言われることが多いです。

 

 

 

ですが、バイオフィールドの大きさは

 

常に変化しています。

 

例えば、ちょっと驚いただけでも、

 

また、疲れたりするとフィールドは収縮します。

 

 

 

健康であれば、フィールドは

 

自然に健全な大きさに戻ります。

 

慢性疲労や体調不良、

 

深く心を痛めていたりすると、

 

フィールドの収縮状態が続き、

 

健全な大きさに戻れなくなります。

 

すると、症状が長引いたり、

 

自然治癒力の低下を招くと考えられています。

 

 

 

 

 


3.11後にいらっしゃった

 

クライアントさんのフィールドは、

 

恐れや不安から

 

過度に収縮していたのではないかと思われます。

 

一回のヒーリングタッチ・セッションでは、

 

十分な大きさまでには

 

戻らなかった方が多かったです。

 

 

 

数名の方は、

 

ひと月後にまたいらっしゃいましたが、

 

肉体に張り付くほど小さいオーラの方は

 

一人もいませんでした。

 

 

 

これは、東京在住の方々のケースです。


被災地の方々は、

 

また違った状態だったと思われます。

 

 

 


(1) Ballester-Rod?s, M., Carreras F., Narula J., Oschman J. L. 2016. A New Look at the T Wave. Fluid Mech Open Acc. 3: 128. 
(2) ドロレス・クリーガー 『驚異の「手当て(セラピューティックタッチ)」』2009年 心交社

 

 

 

 

 

●自然豊かな千葉の古民家で、ヒーリングタッチ・ベーシック:1月27日・28日!●

 



日時:2018年1月27日(土)28日(日) 9:30-19:00/全2日


講師:戸田美紀 (HTI認定ヒーリングタッチ・インストラクター)
http://healingtouch.or.jp/workshop/instructor-profile/

 

会場:千葉県佐倉市岩富町340  最寄り駅 :総武本線物井駅

 

 


【コース内容】


・ホリスティックなエネルギーヒーリングの基礎
・癒しのあり方の育成 
・核となる価値とヒーラーとしての開発 
・人のエネルギーシステムの原則とアセスメント 
・ヒーリングタッチ・セッション・フレームワーク 
・エネルギー介入法:
チャクラコネクション、チャクラスプレッド、フィールドリパタニング、レーザー、 応用メスマークリアリング、ノエルマインドクリアリング、スカダーメリディアンク リアリング 
・臨床への応用:疼痛・頭痛マネジメント 
・臨床家としての倫理と法


*米国AHNA、NCBTMB継続教育単位18時間の取得が可能です。 
http://healingtouch.or.jp/workshop/



新規受講費:一般 60,000円(消費税込) ihan会員 50,000円(消費税込)
再受講費:20,000円(消費税込)
テキスト代:2,700円(消費税込)
本部登録料:US$45.00 (約5,130円 $=114円)


※古民家での開催です。
ご希望の方は合宿参加も可能です。
1泊4食(27日昼・夕 28日朝・昼)3,500円
(食材はご用意させていただきます。参加者での自炊になります。


定員:14名

詳細:http://healingtouch.or.jp/

お問い合わせ:school.luminous@gmail.com  担当:三宅 080-3604-2794
主催:国際ヒーリング看護協会 ルミナスホリスティックアカデミー
HP: http://npo-ihan.net/

 

 

 

 

 

戸田 美紀(とだ みき)

 

HTI認定ヒーリングタッチ・プラクティショナー/インストラクター。
NPO法人日本ヒーリングタッチ協会会長。植物療法・エネルギー療法を実践、講義。「エネルギー医学基礎講座」を企画、講義。南米ペルーアマゾンにおける現代医療と薬用植物の利用について博士後期課程にて研究。自然環境やハートが与える健康・変容への影響を探究しながら、ヒーリングタッチ、ホリスティックヘルス・ケア、エネルギー療法の普及に努める。

 

NPO法人日本ヒーリングタッチ協会
http://healingtouch.or.jp/

 

 

 

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