エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【無料版】vol.6 溝口 あゆか「こんにちは!OAD心理セラピストの溝口あゆかです。」(2017/7月配信)





こんにちは!

OAD心理セラピストの溝口あゆかです。

人類は長い間、

世界や人間を物質の塊りとして

捉えてきたでしょう。

ずっしりと大地、山、

そして空を流れる雲も、

青い海もすべて質量があり、

自分の体を見ても

分離した固体としか見えないのも

うなづけます。

しかし、近年は量子学が指し示すように、

すべてはエネルギーであり、

分離などどこにもないという

「物質からエネルギーへ」という

大きな世界観の転換期に

来ているかもしれません。

人間は臓器からなる

分離した固体(物質)ではなく、

環境やあらゆるものとつながった

流動的なエネルギー体であったら? 



例えば、

ある人が欝になった場合、

脳という物質を見るだけではなく、

何がその人の生命として

エネルギーを抑圧し、

緊張させ、下降したままに

させているのか?

という観点でも

見てみるとどうでしょうか?

そこには脳だけを見ていては

見過ごしてしまう、例えば

抑圧された感情の蓄積の作用などが

見えてくるはずです。




現在、

感情や思いが与える

身体の影響についての

科学的な研究は

すでに多くさなれています。


しかし、感情や思いも

エネルギーであることが

理解されれば、

それらの研究はまたさらに

進むことでしょう。

私自身は、

エネルギー心理学に分類される

EFT(Emotional Freedom Technique感情解放のテクニック)

とその発展バージョンの

マトリックス・リインプリンティング

というセラピーをよく使用します。

個人セッションから、

東北や熊本での被災地まで

多く使用していますが、

その変化の速さと恒久性に

いつも驚かされます。




そんな経験を重ねるたびに、

ほんとうに

すべてはエネルギーだなぁ

とつくづくと思うのです。

 


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