有料版 バックナンバー紹介
私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル“Esoteric Healing”)の紹介を続けています。メルマガで予定している連載全体全体の中での位置づけとして、今日お届けするのは、第3章「病気の根…
アメリカのアンチエイジング学会に参加したりして情報を収集していますので、今回はそこからの情報をお知らせします。 最近書店でも「長生きをしたければあまりたくさん食べるな」というような本がよく出ていますよね。 実験結果などから、サーチュイン遺伝…
さて、生物における種々の現象(酵素の触媒作用、匂いのメカニズムなど)に、どのように量子の性質が関わっているのかをみてきていますが、いよいよ今回は「遺伝子」を取り上げたいと思います。 「遺伝子は重要である」ことは多くの方が認識していますが、ま…
今回はエネルギーと情報が体内をどのように伝わっているのかをお話します。このメカニズムを知ることで、皆さんに見えないエネルギーと物質のからだは切り離して考えること自体がナンセンスであることを、再確認頂けたらと思います。 それでは、まず生体マト…
私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル“Esoteric Healing”)の紹介を続けています。メルマガで予定している連載全体の中での位置づけとして、今日お届けするのは、第3章「病気の根本原…
今回は、光線治療のひとつである宝石光線療法をとりあげてみようと思います。宝石光線遠隔療法というのは遠隔で治療するものであり、およそ百年前、インドの高名な医学者・哲学者であるベノイトシュ・バッタチャリア博士(1887~1964)によって開発されまし…
さて、前回は、体内の最大の神秘ともいえる「酵素」の働きに、量子力学のメカニズムが関わっていることをみてきました。「酵素」のようなスペシャルな機能があるものについては、古典的なメカニズムだけでは無理で、何か常識を超えた「量子力学」のような働…
皆さんは「なぜ血液が流れるのか?」って考えたことはありませんか? 「そんなの当たり前すぎて考えたことない!」かもしれませんね。 もしくは「心臓があるから。」とか「心臓がポンプの役割をして血液を押し出しているから。」などは一般的に考えられてい…
私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル “Esoteric Healing”)の紹介を続けていますが、前回、私のメルマガ記事での展開の全体像をお伝えいたしました。その中での位置づけとしては、今…
今回は、ほぼ太陽光に近い光による光線治療についてお話ししたい。 いにしえより「太陽は生命の光である」と崇められていた。 紀元前1350年頃エジプトのアクナトン王が、太陽神アテンを礼拝する姿とその家族と共に日光を浴びている姿の石の刻板が発見されて…
さて、いよいよ、生物において量子力学の現象が起っている「量子生物学」の実際をみていくことにしましょう。 まず、最初は、「触媒作用」といわれる働きで、体内の化学反応を驚くべくスピードで処理し、別名”生命のエンジン”ともいわれる「酵素」の働きと量…
今日ご紹介するレポートはNew Scientist 誌(2011年1月12日発行)、並びに他の有名紙で報告されました、ノーベル賞受賞者である生物学者リュック・モンタニエ(Luc Montagnier)氏による論文についてお話しします。何世紀もの間、生化学と物理学はそれぞれ別…
私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル“Esoteric Healing”)の紹介を続けていますが、前回までで、エソテリック・ヒーリングの根本的な考え方と特徴、および『秘教治療』というテキス…
光線治療の中でも青色、赤色、黄色、緑などの色を用いたLED光線は、主に現在皮膚科領域で活躍中だ。 レーザー光線と違い、急激な変化をもたらすことはないが、穏やかな治療効果が期待できる。 光線をあてると皮下組織に浸透し、ミトコンドリアがフォトンの光…
【物理学者が禁断の「生命・生物」の世界へ!】 なぜ、我々は、きわめて原始的な微生物であっても毎秒何兆回も難なくおこなっている、生命・生物の種々の営みの作用をいまだに科学の力で行なえないのでしょうか? 実験室で実現できているのは、特別に整えた…
みなさん、こんにちは。1月22日(金)の「エネルギー医学入門講座」はお忙しい中、多数の参加を頂き心より感謝致します。回収アンケートの結果も今後スタート予定の連続講座への参加希望も多数頂き、多くの方が「エネルギー医学、情報医学を学んでみたい!」…
今日はアリス・ベイリーの『秘教治療』を紹介し始めて第14回、一つの節目を迎えることになりました。 と書いても、何のことやら、読者の皆様にはご理解いただけないかと思います。秘教においては、“7”は特別の数字であり、このメルマガ記事も、それを意識し…
光とは電磁場の波(電磁波)である。 ある場所でなんらかの物理量が変動すると、その変動が空間を伝搬する現象を波といい、この波の単位時間あたりの回数を振動数、単位時間あたりに進む距離を速さと呼ぶ。 波の基本的性質は、波長と振動数により特徴づけら…
さて、今まで「エネルギー医学の原理、メカニズム」を追究していくための基盤として、「量子論、量子物理学(量子力学)」の視点を柱として歩んできました。 いよいよ今回から、まず「人間は生物である」という基本に返って、物理学の世界において量子論・量…
前号の予告で「情報は転写することができるーモンタニエの実験」についてと書きましたが「情報とエネルギー生物学についてのピーター・フレーザー*の解釈」を飛ばしていたことに気づいたので、こちらから先に書かせて頂きます。少し長いので2回にわけて書き…
あけましておめでとうございます。このメルマガ「エネルギー医学の最前線」は、1年前の1月に開始しましたので、発足して1年が経ったわけです。 執筆陣、それぞれに12回を書き終え、話もかなり深まってきたところで、今年も昨年以上に充実した内容をお届けい…
法則の治療のひとつとしての「音の治療」について本日は述べてみたいと思います。音にはその音特有の形を作り出す性質があるという観点で研究をされたのが、20世紀の自然科学者ハンス・ジェニー博士です。 博士は音が作り出す形を観るためにトノスコープとい…
さて、エネルギー医学のメカニズムを医学的に理解していくためには、量子物理学が基盤になっているという視点で今まで見てきましたが、それには、物理学だけではなく、生命・生物として量子論が適応できるという、さらなる基盤、根拠が欲しいところです。 第…
細胞やDNAの情報のコミュニケーションに関与しているのは、細胞膜であることを前号でお話しましたが、今日はもう1つ、とても重要な役割を持っている「光」についてお話しようと思います。「私たちは光の存在である」なんていうと、宗教の勧誘か、スピ系には…
途中からお読みいただいている方々のために、ときどき本原稿の位置づけを書くようにしております。この「エネルギー医学の最前線」というメルマガにおいて、私の原稿は、欧米を中心にした海外では「エネルギー医学の原点~原典」として、ヒーリング~先端医…
今回は、テラヘルツ治療についてご紹介します。当院ではこのテラヘルツ治療を取り入れております。テラヘルツ波とは、電磁波の一分類で、周波数1THz(波長300μm)前後の電磁波をさします。範囲についての明確な定義はありませんが、周波数100GHz~10THz(波…
前回まで、生体において「エネルギーの伝達経路」に関するさまざまな研究を概観してきましたが、その理論的根拠として多くの研究で「量子論」「量子物理学」が基盤となっていました。しかし、生体についての検討には、やはり物理学だけでなく、「生物学」や…
皆さんは、がん、精神病、肥満などは遺伝だと考えていませんか?実はこれらの病気を含むほとんど全ての病気において「遺伝はない」としたら、どうでしょうか?もちろん「ほんとかなあ?」と思いつつも「でもそうだったら、嬉しい!」と思いますよね。 今日は…
前回は、次のように展開されている『秘教治療』第1部第一章の構成を検討し、1と2で、通常であれば最初の1に「エーテル体に起因する原因」をもってきた方が自然であるところ、あえてなぜ、それを2番目にもってきたのかについて、考察しました。第1部 病気の根…
毎日臨床に携わり、患者様と会話をするわけですが、話がかみ合わないというか、患者様の話されている「健康・疾病・治療」に関する概念と、こちらが提供したいと思っているもの、またはそのいくつかの中のどれかとをどう一致させるか、そこに困難を感じるこ…