エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.57 神尾 学 -15- 「テキストおよび本論の構成と、第一部「病気の根本原因」の全体像」(2016/3月)

 

 

私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル“Esoteric Healing”)の紹介を続けていますが、前回までで、エソテリック・ヒーリングの根本的な考え方と特徴、および『秘教治療』というテキストの構成と概要を述べた2つの章を終えました。

 この連載の大きな構成に関しては、前回の記事に書いたのですが、今日からはこのテキストを最初から順を追って、ご紹介してまいります。


 今後の執筆予定を書きますと、各章7回構成で、

第3章「病気の根本原因と心理的諸要素」
(『秘教治療』第一部・第一章「病気の心理的な原因」1~3)

第4章「人間における魂の進化とエネルギー・システムの変化」
(第一章「病気の心理的な原因」4・「弟子道の生活に起因する病気」)

第5章「個人の一生を超えたところに病気の根本原因を探る」
(第二章「集団生活から生じる原因」・第三章「私たちのカルマ的な負債」)

第6章「治療の必要条件および輪廻転生と死」
(第二部「治療の基本的な必要条件」・第五~七章)

第7章「治療における魂レベルの法則と規定、および7種光線を用いた治療の基本的な考え方」
(第三部「治療の根本法則」)


ということで進めていく構想です。
各章7回であと残り5章ということは計35回、最後にあとがきをつけるとすると、ちょうどあと3年で完成する、ということになります。

気の長い話ですが、今お読みいただいている方々も是非、それまで継続してこのメルマガにお付き合いいただければ、と思います。
最初から読まれている方は、そうするとこのエネルギー医学の原典に関する解説に一通り目を通された、ということになるわけです。

1冊の本として形になれば、その全体像の中に位置づけて、各回の意味合いというのがお分かりいただけるのですが、メルマガの不便な点は、1回ずつ読んでいてもその全体像が見えない、というところにあると思います。
全体としてまとまりのある作品にしようという構想で書いていると、中には、エネルギー(医学)とはまったく無関係のように思われる回が出てくるはずです。

しかしこのような全体構想のもと、かなり壮大なエネルギー論を展開する中の一部として、ご理解いただければ、と思います。

このテキストがなぜ「エネルギー医学の原点かつ原典」と言え、れを紹介することが何で「エネルギー医学の最前線」と言えるのかに関しては、これまでも折に触れて述べ、特に連載スタート時の連載初回に書きましたので、そちらをご参照ください。

 

 

… … …(以下略)

 

 

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神尾 学(かみお まなぶ)

ホリスティックリーディング研究所所長
NPO法人 日本ホリスティック医学協会 理事
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了
各種身体文化および健康法・代替療法の研究・指導に携わる中で、22年前に神智学に出会い、その整合的で壮大精緻な体系に魅せられ、研究・啓蒙活動に入る。
現在は、神智学を引き継ぐ情報を伝えたアリス・ベイリーの『秘教治療』『秘教占星学』を中心に解読を進めており、古来のヨーガ哲学から最新のエネルギー医学まで、幅広い知識を駆使しての明快な解説によって、スピリチュアル界の健全化に尽力している。
著書に『秘教から科学へ』『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』(以上、コスモス・ライブラリー)、『智のフロンティア』『ホリスティック・リーディング(1・2)』(以上、ライフ137)、等。


●公式サイト:「エソテリック・サイエンス」
http://www.esotericscience.jp

 

●ブログ:「神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道」
http://ameblo.jp/spiken777/

 


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