【有料版】vol.77 神尾 学 -20- 「メンタル体およびメンタル体と病気との関わり」(2016/8月)
私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言える
メルマガで予定している連載全体の中での位置づけとして、今日お
第一部 病気の根本原因 P.25
第一章 病気の心理的な原因 P.43
1 情緒欲求性質に起因する原因 P.53
A 無統御で誤調整された情緒
B 抑圧された、手に負えない欲求
C 心配と苛立ちによる病気
2 エーテル体に起因する原因 P.99
A 過密
B 調整と統合の欠如
C センターの過剰刺激
3 メンタル体に起因する原因 P.116
A 間違ったメンタル的な姿勢
B メンタル的な狂信、想念形態の支配
C 挫折した理想
4 弟子道の生活に起因する病気 P.147
第二章 集団生活から生じる原因 P.271
第三章 私たちのカルマ的な負債 P.311
第四章 いくつかの質問に対する答え P.361
の中の、P.116~126 に書かれている記述からの紹介になります。
前回と前々回で、「第一章 病気の心理的な原因」の中の、2と1、エーテル体とアストラル体
今回は、3の「メンタル体に起因する原因」のところを扱いますが
では、まずは、メンタル界層にある人間の本質に関わる要素と、メ
メンタル界層(またはマインドの界層という表現も使われます)は
その三つの要素に関しては、『秘教治療』の中でも下巻P.155
「1 人間の低位具体マインド、つまり合理的思考の原理。
私たちの様々な教育課程が専門的に扱っていると明言しているのは
2 エゴもしくは魂と呼ばれているマインドの子。
これは知性の原理であり、秘教文献では太陽天使、アグニシュヴァ
これについては、過去において宗教が専門的に扱うことを明言して
3 高位抽象マインド。アイディアの守護者。
低位マインドが魂と連結(ラポート)したときに低位マインドにイ
このアイディアの世界については、哲学が扱うことを明言してきた
この三つの様相を次のように呼んでもよいであろう。
受容的なマインド、心理学者が扱うマインド。
個別化したマインド、マインドの子。
イルミネーションをもたらすマインド、高位マインド。」
… … …(以下略)
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神尾 学(かみお まなぶ)
ホリスティックリーディング研究所所長
NPO法人 日本ホリスティック医学協会 理事
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了
各種身体文化および健康法・代替療法の研究・指導に携わる中で、22年前に神智学に出会い、その整合的で壮大精緻な体系に魅せられ、研究・啓蒙活動に入る。
現在は、神智学を引き継ぐ情報を伝えたアリス・ベイリーの『秘教治療』『秘教占星学』を中心に解読を進めており、古来のヨーガ哲学から最新のエネルギー医学まで、幅広い知識を駆使しての明快な解説によって、スピリチュアル界の健全化に尽力している。
著書に『秘教から科学へ』『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』(以上、コスモス・ライブラリー)、『智のフロンティア』『ホリスティック・リーディング(1・2)』(以上、ライフ137)、等。
●公式サイト:「エソテリック・サイエンス」
http://www.esotericscience.jp
●ブログ:「神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道」
http://ameblo.jp/spiken777/
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