エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.26 寺岡 里紗 -7- 「パターンとは? part 2 」(2015/7月)

 

 

前回は、エネルギー医学を理解する上で大切な4つの概念の3つ目としてパターンについてのお話でした。

自然とは全てが「パターン」であることが、少しご理解頂けたでしょうか?


今日はこの「パターン」の中でも物理学者/数学者ミューラーさんの「グローバルスケーリング理論」として「存在するもの全てを表現できるスケール(波)」についてお話したいと思います。

ちょっと難しいかもしれませんが、なぜ物質が目に見える形として存在できるか? 感情がどのようにヒューマン・ボディー・フィールドに存在するかの一端が理解できるのではないでしょうか



物理学者/数学者ヘルムート・ミューラー(Hartmut Muller)さんのグローバルスケール理論は、すべてのエネルギーや物質はスケール(記数法)によって線形的ではなく、対数的(ロガリスム)に体系化されます。


情報は、線形的ではなく(時間軸として存在していない)、対数的に測定される節(ノッドと呼ばれる波と波の交わる部分のこと。こちらのリンクを参照→http://neshealth.jp/image2/GST/Gobalescale4.jpg )を持つこれらの定在波(エネルギーが移動する定常波)を通して伝送される、と考えられています。

従って、これらの節が物理的に物質世界で距離を保持するものであっても対数空間では隣接する事になります。

この事は、万物にリンクが存在し、情報が瞬間的に入手できる事を意味しています。

1967年以降、グローバルスケーリング論は、生物のサイズや質量、胎生学、化学生理学のパターン、そして、太陽系の惑星配列にさえも応用されてきました。そして私たちのヒューマン・ボディー・フィールドにおいても、同様にこのグローバル・スケーリングの対数的な方法で配列されています。

これは、図を見た方が早いと思いますので、こちらのリンクをご覧下さい。

http://neshealth.jp/image2/GST/Gobalescale1.jpg


この図形の様に全てはこの一番大きな波の中に3つの波があり、その中に又3つの波のフラクタルとなっています。驚くことに、この理論は中国の易経と同じ表現です!

そして2つの波(上と下)がぶつかり合った地点(ゼロ地点)を節(ノッド)と言い、1つの波をポッドと呼びます。この1つのポッドのサイズがここの物質によって異なっており、例えば「犬」なら犬、「人間」なら「人間」のポッドサイズが決まっています。裏をかえせば、そのサイズ(スケール)の時に「犬」は「犬」の形に物質化するとも言えます。



さてこれは、目に見える物質だけとは限りません。
音や色、周期、そして感情さえこのポッドで表現されます。

 

 

 

… … …(以下略)

 

 

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寺岡 里紗(てらおか りさ)

NES公認トレーナー、NESセラピープラクティショナー

次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン(情報医学)」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。
また、ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析するシステムを使ったNESセラピーのトレーナー及びプラクティショナーとしてその普及と教育にも従事する。

 

NES HEALTH JAPAN
http://landing.neshealth.jp/

 

 

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