エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.99「奥健夫博士が提唱する「生命エネルギー」とは」 降矢 英成 (2017/1月)

 

 

さて、「エネルギー医学」というテーマを深めていくときには種々の要素が重要になりますが、その中でも中心のひとつとして挙げられるのが「生命エネルギー」という視点でしょう。

「生命エネルギー」というのは「物理エネルギー」とか「運動エネルギー」などの物理学的な表現に合わせている表現ですが、私たちの生命エネルギーがしっかりと機能していれば、エネルギー療法はあまり必要がない状態であるということになります。


そして、特にこの「生命エネルギー」という用語を用いていらっしゃる研究者として、昨年(2016年)の「ホリスティック医学シンポジウム」のパネリストとして登場された奥健夫博士がいらっしゃいます。

奥博士は、『意識情報エネルギー医学』(エンタプライズ)というご著書を著していらっしゃいます(残念ながら絶版になっています)ので、この著作の中の解説を一緒にみていきたいと思います。




【「生命エネルギー」 ~「生きている人間」と「死んでいる人間」のエネルギーの違い】


奥博士によると、生きている人間と死んでいる人間の「原子の配列」はほとんど同じであり、人間を「物質エネルギー」の視点から見てみると、「人間の物質としてのエネルギー」はかの有名なアインシュタインのE=m×cの2乗という方程式から算出できるとのことです。


実際の物理量をあてはめてみますと、ある人が60kgの体重だった場合、c(光速)は3×10m/s(秒)の8乗ですので、ある人の物質的なエネルギーであるE= 60kg)×3×10の8乗の2乗=1.8×10の18乗(kg・m/s)という大きさになります。


しかし、死んだ人間ではやがて体は朽ち果てていき、ばらばらになっていきますが、生きている人間では原子がばらばらにはなりません。…

 

 

… … …(以下略)

 

 


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