エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.134 寺岡 里紗 -34-「エネルギーセラピーのセラピストになるということ -サポーター- vol.2」(2017/10月配信)

 

 


今日のテーマは前回に引き続き「サポーターを作る」です。


皆さんは「グローバル・コンシャスネス・プロジェクト」(世界意識計画)をご存知でしょうか?

このメルマガで以前ご紹介しているので、ご存知の方もいると思いますが、プリンストン大学のロジャー・ネルソン博士が「人類が無意識に共有する潜在意識を検知することによって、結果として未来を予測することができる」という予測のもとに「ランダム・イベント・ジェネレーター」(以下、REG)という測定器を使って世界に起こる出来事を予測する実験をしました。

有名なところでは、9.11やダイアナ妃の死などです。
http://noosphere.princeton.edu

この実験で使われているREG測定器は現在存在する多くのエネルギー測定器の原型となっており、一般的にはラジオニクスと呼ばれています。

 

この実験に着想を得た「グローバル・アース・ヒーリングプロジェクト」というプロジェクトがあります。
https://www.global-earth-healing-project.com/en/goal-optimisation

エネルギー測定器を通じて世界平和と地球のヒーリングに貢献することを目的とした、世界中の測定器を所有している有志による情報発信プロジェクトです。

これはネルソン博士の実験での未来予測だけでなく、ある一定の数の人が同じ意識を共有すると、無意識レベルの新しいフィールドを構築し人類に何らかの影響力を及ぼす、というルパート・シェルドレイイク博士の形態形成場理論をもとに行われています。

私も毎回参加しているのですが、今回のテーマは「メキシコ地震に対するヒーリング」です。


すでにこの実験は400台以上の測定器が参加することで、プリンストン大学で観測している世界中に設置している、REGに影響及ぼすレベルであることが報告されています。

 


ここで今回の「サポート」というテーマに戻りましょう。


あなたが、誰かにサポートしてもらえる、ファンになってもらえる大きな要因は、

「あなたの意識の視点(フォーカス・ポイント)をどこに置くか」

がとても重要なポイントとなります。

 

あなたがセラピストであれば、意識はもちろん「目の前にいるクライアントさんをヒーリングする」ことです。


でもここで、少し考えてください。


「あなたはヒーリングという目的を達成した後はどうしたいの?」

 

この視点を持つことで、意識のフィールドが個人対個人(セラピスト対クライアント)から、個人対新しい世界(フィールド)にリープします。

リープとは、時間軸に沿った流れではなく、飛躍するということです。

(もう少しスピな言い方をするとパラレルワールドにポン!っと移動する)

 

例えば、----…(以下略)

 


 * *

 

寺岡里紗(てらおか りさ)

次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン(情報医学)」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。また、ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析するシステムを使ったNESセラピーのトレーナー及びプラクティショナーとして活躍する。

 

 

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【有料版】vol.133 神尾 学 -34-「34. 病気の真の根本原因~七つの光線別のカルマの原因(概論)」(2017/10月配信)

 

 

【34. 病気の真の根本原因~七つの光線別のカルマの原因(概論)】

 


私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル“Esoteric Healing”)の紹介を続けています。


メルマガで予定している連載全体全体の中での位置づけとして、今日お届けするのは、第5章「病気の根本原因のさらなる探究」の5回目ということになり、『秘教治療』のテキストとの対応でいきますと、

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第一部  病気の根本原因 P.25

第一章 病気の心理的な原因 P.43
 1 情緒欲求性質に起因する原因 P.53
 2 エーテル体に起因する原因 P.99
 3 メンタル体に起因する原因 P.116
 4 弟子道の生活に起因する病気 P.147

第二章 集団生活から生じる原因 P.271
 1 過去から受け継がれてきた人類の病気 P.276
 2 はっきりと感知できない惑星状態に起因する病気 P.293
 3 民族と国家の病気 P.301

 第三章 私たちのカルマ的な負債 P.311
 1 個人のカルマ的な負債 P.342
 2 7つの光線別のカルマの原因 P.346

第四章 いくつかの質問に対する答え P.361

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の中で、第三章の2「7つの光線別のカルマの原因」の部分をご紹介することになります。


前回は、1「個人のカルマ的な負債」をご紹介しました。

また、30~32回目あたりでは、第二章からも含め、民族・国家、人類や地球レベルのカルマの問題を見てきました。

今回および、次回扱うのは、第一部(=日本語版では上巻)の(トピック的な記述である第四章を除く)体系的な論説としては最後に位置するところであり、病気の原因の原因を扱った最後に出てくる「究極的な原因」と考えられるものです。

 

病気の原因を、現象的なところからより深い根本原因へとさかのぼって整理すると、以下のようになると考えられます。


1 肉体およびそれを取り巻く目に見える現象世界(物質界層の固体・液体・気体亜層)内での原因=西洋医学が主に扱う

2 肉体にエネルギーを送り込むエーテル体のあるエーテル・レベル=伝統医療をはじめとする多くの代替医療が扱う

3 エーテル体にエネルギーを送り込むより高位の身体およびそれが存在する界層(~主にアストラル)レベル=カウンセリングを含む代替医療他、ホリスティックなアプローチ

4 様々な身体におよぼすカルマ的な影響

 

ということで、4まで来ていたわけですが、その中でもさらに究極までさかのぼると、今回扱うところまで行きつく、ということなのです。----…(以下略)

 

 

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神尾 学(かみお まなぶ)

ホリスティックリーディング研究所所長
NPO法人 日本ホリスティック医学協会 理事
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了
各種身体文化および健康法・代替療法の研究・指導に携わる中で、22年前に神智学に出会い、その整合的で壮大精緻な体系に魅せられ、研究・啓蒙活動に入る。
現在は、神智学を引き継ぐ情報を伝えたアリス・ベイリーの『秘教治療』『秘教占星学』を中心に解読を進めており、古来のヨーガ哲学から最新のエネルギー医学まで、幅広い知識を駆使しての明快な解説によって、スピリチュアル界の健全化に尽力している。
著書に『秘教から科学へ』『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』(以上、コスモス・ライブラリー)、『智のフロンティア』『ホリスティック・リーディング(1・2)』(以上、ライフ137)、等。

 

●公式サイト:「エソテリック・サイエンス」

http://www.esotericscience.jp


●ブログ:「神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道」

http://ameblo.jp/spiken777/


●FB「神尾学公認ページ」
こちらでも講座関連情報をご覧いただけます

https://www.facebook.com/%E7%A5%9E%E5%B0%BE%E5%AD%A6-%E5%85%AC%E8%AA%8D%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8-1508080256145621/?notif_t=page_fan¬if_id=1470024289759992

 

 

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【無料版】 vol.18 「第21回日本統合医療学会 のお知らせ」(2017/9月配信)

 

※イベントは終了しています

 

 

今日は、第21回日本統合医療学会のお知らせです。

 

<患者中心の医療>をテーマに、
2017/11/25(土)、26(日)の二日間行われます。

 

http://jointconference2017.net/

 


今回は20周年記念ということで、
日本統合医療学会日本ホリスティック医学協会合同企画>もあり、
当メルマガでもおなじみの先生方もご参加されています。

 

第5週担当の天外伺朗先生も、
2日目の11/26(日)基調講演「無分別智医療の時代とは」で登壇されます。

 

統合医療ホリスティック医学の現場に関わる専門家の貴重なお話に触れることのできるチャンスです。
講演、シンポジウム、の他にもたくさんのワークショップや、市民講座、体験コーナーなどもあります。
全プログラムが非会員の方も参加可能です。

 

少し長くなりますが、盛りだくさんのプログラムをご紹介いたしますので、ぜひチェックいただき、足をお運びください。

 


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2017/11/25(土)、26(日)
第21回日本統合医療学会


大会テーマ:患者中心の医療 Patient-Based Medicine(PBM)

 

大会長:川嶋朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授)
名誉大会長:櫻井康司(学校法人花田学園&東京有明医療大学理事長)

 


【プログラム詳細はこちら】
http://jointconference2017.net/program/

【参加申し込み詳細】
http://jointconference2017.net/registration/

 

 

【1.大会長講演】


川嶋 朗(東京有明医療大学 教授)45分程度

テーマ:「お任せ医療は日本を滅ぼす?!-キーワードはQOD-

 


【2.基調講演】


矢野 忠(明治国際医療大学 特任教授)45分程度
テーマ:「患者中心の医療とは―その基盤をなす理念はー」

 


【3.特別講演】

 

1)特別講演I
Jindrich Marsik(Head Physician, Padium Palace, Jachymov, Czech Republic)
テーマ:ラドン療法(放射線ホルミシス)(仮)」

 

2)特別講演IV:
本間生夫(東京有明医療大学 学長)
テーマ「呼吸による心身の健康法(仮)

 

3&4)特別講演II&III:私の統合医療体験講演
宮崎ますみ(女優)&渡部芳徳(医師、ひもろぎクリニック院長)
テーマ「がん経験者が体験した統合医療

 


【4.日本統合医療学会日本ホリスティック医学協会合同企画 特別対談(名誉理事長特別講演)】

 

渥美和彦(東京大学名誉教授 日本統合医療学会名誉理事長)、
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長 日本ホリスティック医学協会名誉会長)


テーマ:患者中心の医療とは?

 


【5.教育講演】
講師:栗原聡(電気通信大学大学院教授)


テーマ「AIの社会進出を加速させるための課題」

 

 

 

【6.シンポジウム】

 

1)シンポジウム1:統合医療女性の会企画:「女性医療の現状 ;性暴力・性的虐待について」
演者 対馬ルリ子(女性医療ネットワーク代表)他

 

2)シンポジウム2:統合医療シンポジウム「あなたが患者ならどの医療を選ぶーその特徴と科学的根拠―(1)がん―」


(1)漢方:星野恵津夫(空海記念統合医療クリニック)
(2)鍼灸:福田文彦(明治国際医療大学教授)
(3)放射線治療:福原昇(相模原協同病院放射線科(治療)部長)
(4)最新医療:水上治(健康増進クリニック院長)

 

 

3)シンポジウム3:統合医療シンポジウム「あなたが患者ならどの医療を選ぶーその特徴と科学的根拠―(3)健康の保持増進


(1)温泉療法:前田真司(国際医療福祉大学教授)
(2)マッサージ療法:藤井亮輔(筑波技術大学 教授)
(3)ヨーガ:新倉直樹(東海大学医学部外科学系乳腺・内分泌外科講師)
(4)食事療法:助川宏子(リマ・クッキングスクール講師

 


4)シンポジウム4:看護シンポジウム
自然治癒力を整える看護の力-気持ちよいケアからのアプローチ」
座長:川嶋 みどり(日本赤十字看護大学 名誉教授)
縄 秀志 (聖路加看護大学)
小山 敦代 (聖泉大学)
八木 美智子 (日本て・あーて推進協会)
緒方 昭子 (森ノ宮医療大学)


5)シンポジウム5:患者シンポジウム「統合医療に携わる医療者に望むこと」
患者代表が登壇


6)シンポジウム6:統合医療シンポジウム「あなたが患者ならどの医療を選ぶーその特徴と科学的根拠―(2)慢性疼痛―」
(1)ペインクリニック:新井恵子(あらいクリニック 副院長)
(2)鍼灸山口智埼玉医科大学東洋医学科 講師)頭痛
(3)柔道整復 演者未定
(4)アロマセラピー:鳥居伸一郎(医療法人社団 湘南太陽会 理事長)

 

 


【7.ワークショップ】

 

ワークショップI:ダンスセラピー:大沼幸子(東京有明医療大 教授)
平井タカネ(奈良女子大学名誉教授)


ワークショップII:ヒプノセラピー :村井啓一 (一般社団法人日本臨床ヒプノセラピスト協会代表理事日本ホリスティックアカデミー代表)


ワークショップIII:バイデジタルOリングテスト:下津浦康裕(日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会 副会長 医師)

 

ワークショップIV:テーピング(後療法、予防):小山浩司(東京有明医療大学柔道整復学科 准教授)


ワークショップV:サイモントン療法:川畑のぶこ(NPO法人サイモントン療法協会 副理事長・サイモントン療法認定トレーナー)


ワークショップVI:ホメオパシー(オーガナイザー:板村論子=日本ホメオパシー医学会専務理事)


ワークショップVII:「M.ニューマンの健康の理論に基づく看護実践」遠藤恵美子(NPO法人ニューマン理論・研究・実践研究会)

 

 


【8.市民公開講座

1)市民公開講座日本ホリスティック医学協会企画):江原啓之 
2)市民公開講座日本統合医療学会企画):やましたひでこ

 

 


【9.日本統合医療学会日本ホリスティック医学協会合同シンポジウム】

 

11月26日(日):10:00~12:00

「平成医療維新 ~統合医療&ホリスティック医学Dr.集合!」

(進行)川嶋 朗(東京有明医療大学教授)降矢英成(赤坂溜池クリニック院長)

 

西谷雅史(北海道・響きの杜クリニック院長) 産婦人科
朴澤孝治(東北・朴澤耳鼻咽喉科統合医療センターTree of Life院長) 耳鼻咽喉科
原田美佳子(関東・帯津三敬病院医師) 腫瘍科
山本百合子(関東・ひだまりクリニック院長) 皮膚科
山本竜隆(中部・朝霧高原診療所院長) 地域医療・養生所
船戸崇史(中部・船戸クリニック院長) 終末期在宅医療
堀田由浩(中部・統合医療希望クリニック院長) 腫瘍科
黒丸尊治(関西・彦根市立病院緩和医療科部長) 緩和ケア

 

 


【10.体験コーナー】

 

1)鍼灸体験コーナー:東京有明医療大学付属鍼灸学科 4ブース
2)手技体験コーナー 4ブース
3)伸縮包帯体験コーナー:東京有明医療大学柔道整復学科
4)アロマ体験コーナー:東京有明医療大学看護学科 2ブース

 

 


【11.日本ホリスティック医学協会オリジナルプログラム】

 

<11月25日(土)>200名教室
10:00~10:50
特別講演 宗像恒次(筑波大学名誉教授、ヘルスカウンセリング学会会長)
「ホリスティックケアとしてのSAT療法 -「身体違和感」を解消し、心身の苦痛軽減-」

 

11:00~11:50
特別講演 久保隆司(日本ソマティック心理学協会会長)
「ホリスティックな心理学の現在と未来: ソマティック心理学の展開を通して」

 

13:00~13:50
特別講演 保江邦夫(ノートルダム清心女子大学教授・情報理学研究所所長)
「愛の宇宙方程式」と湯川秀樹博士の「素領域理論」

 


○ホリスティックヘルス塾レベルアップ講座

 

<第1部>14:00~14:50

「ホリスティックな健康観を伝える喜び ~ヘルス塾インストラクター参上!」

(進行)石橋建三(港北治療院院長)有本匡男(ボディワーカー)

誉田 和子(北日本株式会社ヨーガライフシステムコンサルタンツ代表)
久保田 泉(関東、薬剤師)
長谷部茂人(中部、長谷部式健康会代表)
岡田 俊一(関西、健康塾主宰)
江口 麻緒(九州、梅姫本舗株式会社代表取締役


<第2部>15:00~17:30

“(疲労・)肥満・睡眠・運動・食生活”の最新知見~ホリスティックな健康指導のために

(進行)高橋信雄(高橋ファミリークリニック院長)長堀 優(育生会横浜病院院長)

・「肥満」は熟睡して痩せる ~「3・3・7」睡眠ダイエットとは」 左藤桂子(左藤桂子ヘルスプロモーション研究所所長)
・「脳科学からみた生活習慣病 ~デフォルトモードの重要性」 目黒謙一(東北大学高齢者高次脳機脳医学教授)
・「糖質制限」の本質とは ~人間はケトン体と仲良くできるのか」 宗田哲男(宗田マタニティクリニック院長)


*ワークショップ(小会場)

○模擬ホリスティック医療塾I~本宮輝薫(心身一体療法研究所主宰) 25日(土)10:00~12:00
○エネルギー療法ワークショップ~市江雅芳(東北大学学院医学系研究科音楽音響医学分野教授) 25日(土)14:00~15:30
○臨床瞑想法ワークショップ~大下大圓(飛騨千光寺住職) 25日(土)15:45~17:15

 


<11月26日(日)>200名教室

 

13:00~13:50
トークセッション:「医療大麻の真実 ~その医学的意義について」
福田一典(銀座東京クリニック院長)
林真一郎(東邦大学薬学部客員講師)

 

14:00~17:30
○医療の枠組みを広げる「ホリスティック・ネットワーク」とは
(進行)降矢英成(赤坂溜池クリニック院長)安珠(earth spiral主宰)


○基調講演
14:00~14:50 天外伺朗(ホロトロピックネットワーク代表)
「無分別智医療の時代とは」

 

○「ホリスティックなライフスタイルとは ~健康への鍵」(ホリスティック・ライフスタイルネットワーク)
天外伺朗 (ホロトロピックネットワーク代表)
・鈴木規夫 (インテグラル・ジャパン代表)
「統合的なライフスタイル~「インテグラル・ライフ」とは」

 

○「自然・植物の治癒力 ~ホリスティックな植物観から学ぶ」(植物療法ネットワーク)
・林真一郎 (日本メディカルハーブ協会副理事長、グリーンフラスコ代表)
「メディカルハーブの治癒力~植物の“物質的”側面」
・林サオダ (バッチホリスティック研究会代表)
「フラワーエッセンスの治癒力~植物の“エネルギー的”側面」

 

○「エネルギー医学 ~すべてはエネルギーである」(スピリチュアリティエネルギーケアネットワーク)
・山本 忍 (日本アントロポゾフィー医学の医師会理事)
アントロポゾフィー医学のホリスティックな治療観」
・神尾 学 (ホリスティック・リーディング研究所主宰)
「エソテリック・ヒーリングのホリスティックな治療観」

 

*ワークショップ(小会場)
○模擬ホリスティック医療塾II~愛場庸雅(大阪市総合医療センター耳鼻咽喉科部長) 
26日(日)13:00~15:00

 


【プログラム詳細はこちら】
http://jointconference2017.net/program/

 

【参加申し込み詳細】
http://jointconference2017.net/registration/

 

※イベントは終了しています

 

 

【無料版】 vol.17 鷲巣 誠 「ペットと飼い主のエネルギー状態の関係」(2017/9月配信)

 

 

 

犬・猫は、家庭環境・飼い主の

 

エネルギー状態に大きな影響を受けています。

 

 

 


犬は猫よりも

 

飼い主に対して従属性が高いので

 

より飼い主の感情エネルギーの

 

影響を受けやすい。

 

 

 

 

ポメラニアンのサリーは

 

食欲不振、下痢(周期的な血便)で診察した。

 

すでに様々な治療を受けているが治らない。

 

飼い主は常にサリーを心配し、

 

グーグルドクターの極端な病名にたどり着き、

 

更に心配が増幅していた。

 

思い悩む感情エネルギーは

 

消化器を直撃し、

 

サリーの症状を引き起こしていた。

 

 

 

 

プードルのジョンは、

 

高齢であるが毎日散歩して元気で

 

獣医に一度も受診する必要がなかったが、

 

ある日ご主人に胃がんが見つかり

 

ご夫婦で様々な感情を伴う

 

話し合いがなされた。

 

すると翌朝に突然

 

ジョンが原因不明な血便が出て

 

数日動物病院に入院となった。

 

 

 

 

ダックスフントのケリーを

 

抱きかかえたCさんが

 

私の別荘宅の玄関を叩いた。

 

ケリーの全身の筋肉が固まり

 

立てず・歩けず、

 

水を口元に持っていって

 

やっと飲める状態で、

 

何軒かの病院で

 

全く診断がつかないという。

 

私がケリーを抱いてみると

 

一本の丸太状態でしたが、

 

抱きながらマッサージをしていくと

 

次第に強直が解けて

 

筋肉が柔らかくなり

 

数十分後には歩き始めた。

 

筋肉を養うのは肝臓、

 

そして肝臓に影響を及ぼす感情は怒りです。

 

Cさんに最近怒ったことがなかったか

 

聞いたところ、

 

同居していた犬が死んだとき

 

獣医と大変拗れて激怒したとのこと。

 

 

 

ペットの犬たちは

 

非常に素直にオープンに

 

飼い主との関係を築いており、

 

飼い主の愛情を全身で

 

受け止めているのですが、

 

過剰な有害な感情エネルギーも

 

素直に受けてしまいます。

 

 

動物はそれらの症状を

 

人間よりも強く素直に出してきます。

 

 

 

ペットを飼われている方は

 

彼らの異常が家族全体、

 

あるいは特定の誰かの

 

エネルギーを反映したものか考え、

 

気づきを得ていくのも必要かなと思われる。

 

 

 

また動物は、

 

自然のエネルギーの影響を強く受け、

 

周期的な血便は

 

満月の時に内在する感情エネルギーを

 

外に放出するプロセスで起こっていた。

 

 

 

 

 

 鷲巣 誠(わしず まこと)

 

静岡県静岡市出身、獣医師、Ph.D (University California Davis:1986). 元ザンビア大学獣医学部外科教授、元岐阜大学教授、現アニマルウエルネスセンター(西東京市)
関連学会:比較統合医療学会理事、日本医療・環境オゾン学会理事、American Holistic Veterinary Medical Association会員
専門分野:(表:獣医外科学軟部外科;肝臓外科;現役退官)(裏:獣医伝統医療、エナジーメディシン、音叉療法、オゾン療法、NESメタトロン療法、シャーマニックプラクティショナー、クリスタルライト療法開発中)

 

 

 

 

【無料版】 vol.16 矢山 利彦 「空海に学ぶ意識の成長進化」(2017/9月配信)

 

 

 

前回は、

 

空海大師の「十住心論」を紹介しました。

 

 

 

人は自分の意識を成長進化させたいと

 

心の奥底では願っているはずですが、

 

なかなかそうはいかないものです。

 

 

 

その原因を仏教では

 

煩悩と呼んでいます。

 

 

空海大師の「遊山慕仙詩」

 

の内容にこうあります。

 

 

私の訳で紹介します。

 

 

 

 

 

鴉は腐った餌をあさり求め、

 

犬は穢れた臭を求め追う。

 

人は蘇合という芳香を

 

良いものとして欲する。

 

 

 

これらは物に対する貪欲に

 

縛られているという点では

 

何等異なることはない。

 

 

 

それは糞の中に居て、

 

糞を良いものとして

 

喰っている糞虫に等しいのです。

 

 

 

あわれみ、慈しみが

 

本当にあるならば、

 

仁政のしるしである麒麟が現れるはず。

 

しかし人々は犬のように穢臭を求め、

 

羊のように婬食を求めて迷っている。

 

実のない理屈を言うことは、

 

オウムのよう。

 

正しい教えを聴いているふりは

 

するけれど、実際は、

 

賢くすぐれた人から遠ざかっている。

 

 

 

これは「痴」という煩悩の姿に

 

ほかならない。

 

山犬や狼が鹿を捕え喰い、

 

獅子が大鹿小鹿を獲て喰う。

 

目をつりあげて怒り、

 

暑かろうと寒かろうとお構いなし。

 

激しく談合して

 

互いに傷つけあうことまでする。

 

これが「瞋=怒り」という

 

煩悩の姿にほかならない。

 

 

 

 

糞虫が糞を求めるように、

 

人が何かに愛着して

 

縛られていることを「貪」、

 

 

 

仁義を口にしても

 

実行が伴わないことを「痴」、

 

 

 

強者が弱者を虐げ、

 

同じ程度のものは激論して

 

傷つけあうことを「瞋」という。

 

 

 

これら煩悩の三毒の中に

 

人々は存在している。

 

 

 


「貪」「瞋」「痴」の中に流され、

 

漂っている自分に気がつくと

 

愕然とするのです。

 

 

 

 

 

 

 

矢山 利彦(ややま としひこ) 

バイオレゾナンス医学会理事長。Y.H.C.矢山クリニック院長。九州大学医学部卒。
漢方薬鍼灸などの研究、実践を経て、気功に辿り着く。大学院博士課程にて免疫学を研究後、佐賀県立病院外科医長、東洋医学診療部長を暦任。
2001年、Y.H.C.矢山クリニック開院。 

バイオレゾナンス医学会
http://www.bio-resonance.jp/

Y.H.C.矢山クリニック
http://www.yayamaclinic.com/