【無料版】vol.98 「直観皮膚科」渡辺 奈津（2019年4月配信）

　私の名刺の肩書きのところに「直観皮膚科」と小さく書いてあるので、「それはなんですか？」と聞かれることがあります。

　「直観」は「直感」とは違います。

「直感」のほうは、世間で「勘」とか「ビビっときた！」と言われるもので、これも重要なものだと思います。 「なんとなく、その電車に乗りたくなかった」という直感のおかげで、事故にあわなくて済む・・などはよく聞く話です。

普段私たちは「思考」の世界で生きております。ここでは原因と結果があるという前提であり、病気になれば、その原因を探し、除去すればよいのだ・・と考えるわけです。左脳的と言えましょうか。科学や現代医学はその部分を追求してきて、大きなシステムを構築しましたので、たいがいは、ここに当てはめて方向性を示すというのが一般的な医学でしょう。

ただ、それだけで、問題が解決しないことがよくあります。

そこに右脳的な「直感」というものの出番の可能性があり、

「なんとなく、この患者さんには、この薬は強すぎる気がする」

「この方の病気は、私が担当でないほうが治るのではないだろうか」

、、などと、なんとなく感じることを左脳的ロジックの中に織り交ぜていくということになる。

「え？医者が勘を頼り？」と驚かれるかもしれませんが、結構この「勘」が重要になるシーンが多いのです。

そして、この左脳と右脳を両方使ったり、行ったり来たりするというプロセスをある程度長く続けると、今度は「直観」という、一歩進んだ意識状態に到達します。

これは、瞑想でいうところに「純粋意識」に一歩近づいた状態であり、「今、ここ」に必要な情報を、そのかたの現在、過去、未来から引き出したり、その方の周囲、環境から情報を得たり、それ以外のところからも得ることができます。アカシックレコードという言葉がありますが、それに近いものかと自分は考えております。

現在の皮膚をちょっと見る（観る）だけで、このような情報が各方面から得られ、その情報をもとに、最適の治療法を考え出せるようになるのが、「直観皮膚科」の目指すところであります。

渡辺 奈津（わたなべ なつ）

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
２５年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

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【無料版】vol.97「エネルギーの言語」戸田 美紀（2019年4月配信）

バイオフィールド・エネルギー　-人の微細なエネルギー-　に、私たちは日々意識を向けずに過ごしているかもしれません。しかし、人は、この微細なエネルギーを感知する能力を持っています。生まれつきこのエネルギーに敏感な人と、そうでない人がいますが、敏感でなかったとしても、意識を向け始めると、少しずつこのエネルギーを感知する力が養われます。

バイオフィールド・エネルギーは、人の様々な感覚器官を通して感じることが可能です。例えば、手で感じる場合は、触感覚を通して感じられます。見て感じるのが得意な人は、視覚で感知していることになります。音で感じる人、臭いを感じる人、味として感知する人、また、五感ではなく、身体内の感覚を通して感知する人、ただ「わかる」という感覚を持っている人、と様々です。エネルギーの感じ方は、人それぞれなのです。エネルギーの感覚に慣れていない方は、自分がどの感じ方が得意なのか、意識を傾け、気づいていくのも面白いかもしれません。

さて、そのエネルギーですが、感じられ方もさまざまで、様々な言葉で表現されます。例えば、ちくちく、ドクドク、反発する、吸いつく、ねっとり、踊っているような、凝縮したような、亀裂、穴、漏れ、密集、ブロック、隆起、圧縮など、触感や直感として感じる時の表現の例です。色や光、輝き、雲のようなもの、シンボルなどは、視覚的な表現です。言葉、音楽、トーン、ブーンというような音、はじけるような音で表現される場合もあります。嗅覚系であれば、花のような、甘い、酸っぱい、刺激臭、毒のような、など、味覚系であれば、苦い、甘い、塩っぱい、渋い、などで表現されるかもしれません。また、熱い、温かい、冷たい、涼しい、火照った、凍てついた、焼いたような、など、温度でも表現されます。これを私たちは、エネルギーの言語と呼んでいます。

尚、どう感じるのが良い、悪い、正しい、間違っている、はありません。また、こう感じたから、どこかが悪いのかもしれない、ということではありません。これについては、また次回お話したいと思います。

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☆☆HTSJ主催ヒーリングタッチ入門ワーク☆☆

日時：6月2日（日）13:30～16:30

場所：東京都港区南青山（お申込み受領後、詳細をご連絡いたします。）

講師：戸田美紀（HTI認定ヒーリングタッチ・インストラクター）

持ち物：ミネラルウォーター　筆記用具

参加費：3,240円

定員：10名（最低2名から開催いたします）

詳細ページ：http://healingtouch.or.jp/introductory/

お申込みページ： http://healingtouch.or.jp/workshop/intro-entry/

NPO法人日本ヒーリングタッチ協会：http://healingtouch.or.jp/

☆ホリスティックヘルス情報室主催ヒーリングタッチ入門講座☆

日時：6月30日（日）13:30～16:30
場所：東京都港区南青山（お申込み受領後、詳細をご連絡いたします。）
ナビゲーター：戸田美紀（HTI認定ヒーリングタッチ・インストラクター）
持ち物：ミネラルウォーター　筆記用具
参加費：3,240円
定員：8名

詳細・お申込み：http://holistichealthinfo.web.fc2.com/201906_healingtouch.pdf

ホリスティックヘルス情報室：http://holistichealthinfo.web.fc2.com/kouzainfo.html

戸田 美紀（とだ みき）

HTI認定ヒーリングタッチ・プラクティショナー/インストラクター（CHTP/I）。環境学博士。NPO法人日本ヒーリングタッチ協会会長。植物療法・エネルギー療法を実践、講義。「エネルギー医学基礎・中級講座」を企画、講義。南米ペルーアマゾンにおける現代医療と薬用植物の利用について研究。自然環境やハートが与える健康・変容への影響を探究しながら、ヒーリングタッチ、ホリスティックヘルス・ケア、エネルギー療法の普及に努める。

NPO法人日本ヒーリングタッチ協会
http://healingtouch.or.jp/

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【無料版】vol.96「デバイスを使った周波数治療の現状とその効果」の4回連続講座について part2 寺岡 里紗（2019年4月配信）

先日、おかげさまで「エネルギー医学の原理」解説シリーズ最後の第4回が終了しました。

ご来場頂いた皆さま、ありがとうございます。

このシリーズは講師自身も、エネルギー医学に関する新たな発見とより深い学びの機会となったシリーズでした。エネルギー医学の過去からの歩みや理論、世界でどのように進化してきたかが客観的知ることができるので、皆さまにも是非1度は聞いてほしい内容です。DVDも販売する予定ですので、参加できなかった方は楽しみにお待ちくださいね。

さて、今年7月から次のエネルギー医学フォーラムがスタートします。

今年のテーマは「エネルギー医学の潮流を探る～波動医学とエネルギーデバイス」です。

7月20日（土）は白鳥監督の映画「ストーンエイジ」を上映し、波動医学の日本での時代的な背景とその発展についてお話しします。

7月21日（日）は「エネルギーデバイスとは何か？」として、現在日本で広まりつつある、エネルギー機器について語ります。

私も登壇します！　イベントですので、気軽に皆さんお誘い合わせてお越しください。

又「3月から「デバイスを使った周波数治療の現状とその効果」についての4回連続講座をスタートし、4月は2回目　ロバート・O・ベッカーの名著「Electric body」解説　となります。

この本は、「人間の体は電気に支配されている！」ということ証明するために、「サンショウウオの尻尾がなぜカットしても生えるのか？」という疑問から始まって、生物から放射される微弱な電磁場が情報を持ったブループリントがあるからではないか？という仮説のもと、たくさんの実験や研究データから、丁寧に証明しながら、確信を見つけていく過程がとてもエキサイティングです。

現在は、すでに生物から微弱な電磁場が放射されていることは、測定できるようになりましたが、当時このような研究は似非科学となり、研究を続けることもとても大変だったようですが、彼がいなければ、いまだに米国FDAがエネルギーデバイスを認可していなかったかもしれませんね。

◎「周波数セラピーのメカニズムとメソッド」　
講師：寺岡里紗（NES公認トレーナー）【Zoom対応講座】
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/201903_shuhasu.pdf

■日程：３/28、４/18、５/16、６/20（すべて木曜）19：30～21：30

・第 1 回：3/28（木）　終了
「周波数、レゾナンスとはなにか？」 その歴史的背景

・第 2 回：4/19（木）
ロバート・O・ベッカーの名著「Electric body」解説

・第 3 回：5/17（木）
周波数セラピーデバイス（機器）を使ったヒーリングの手順とデモ

・第 4 回：6/19（木）
「レゾナンス・エフェクト」の著者キャロリン・マクマーキンの FSM プロトコル

■受講料： ４回 21,600 円（税込）

＜お申し込み方法＞
以下の要領で、メールかファックスにてお申込みください。
＊件名；「周波数セラピーのメカニズムとメソッド」受講の件（氏名）

＊本文； 1. 講座名 2.日程 3.氏名（ふりがな） 4.住所
5.連絡先（当日つながる電話番号） 6.メールアドレス

＊宛先 hic@a7.rimnet.ne.jp または
FAX；０３−５５７２−８２１９

※hotmail、outlook、docomo、aolのアドレスのお客様に、
お申込返信メールが届かない場合があるようです。
上記メールアドレスの方は、
hic@a7.rimnet.ne.jpを「受信許可」に設定をお願い致します。
お申込みの返信が届いていない場合は、
Gmail等、他のメールアドレスから、再度ご連絡くださいますようお願い致します。

寺岡 里紗（てらおか りさ）

NES公認トレーナー、NESセラピープラクティショナー

次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン（情報医学）」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。
また、ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析するシステムを使ったNESセラピーのトレーナー及びプラクティショナーとしてその普及と教育にも従事する。

NES HEALTH JAPAN
http://landing.neshealth.jp/

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【無料版】vol.95 「エソテリック・ヒーリング実践に必須な２つのサブ・テキスト」神尾 学（2019年4月配信）

私は、アリス・ベイリーの著作～ 秘教文献の解読を専門にしており、

こちらのサイトで紹介しています。

http://www.esotericscience.jp/

その中で、エソテリック・サイエンス・スクールとして、

１．『 秘教治療 』～エソテリック・ヒーリング

２．『 トランス・ヒマラヤ密教入門 』

３．『 ホワイトマジック 』

４．『 魂の光～パタンジャリのラージャ・ヨガ経典 』

５．『 秘教占星学 』

の、５つの年間講座をやっていく、と書いています。

このメルマガ読者の方で、一番興味をお持ちいただけるのは、

１．『 秘教治療 』～エソテリック・ヒーリング

だとして、その次は、

５．『 秘教占星学 』

かな、と思います。　

『 秘教治療 』が人体＝小宇宙のエネルギー・ システムを扱っているのに対して、

『 秘教占星学 』 はその小宇宙に流れ込む大宇宙からのエネルギーのシステムを扱っ ており、両者は、ワンセットの情報ともいえます。

ただし、１．『 秘教治療 』～エソテリック・ヒーリング　の実践においてより直接的に重要な情報は、

３．『 ホワイトマジック 』

４．『 魂の光～パタンジャリのラージャ・ヨガ経典 』

の方ではないか、と考えています。

エソテリック・ヒーリングは、「魂を通してエーテル体～ 肉体に流入するエネルギー（＝光線） を活用して行うヒーリングである」ということができます。

そのためには、当然のことながら、まず最初に「魂とつながる」 ことが求められます。

魂という日本語は様々な意味合いで使われていますが、 秘教で語られている「魂」は非常にレベルの高いもので、 滅多なことではつながれません。

ではどうやったら確実につながれるようになるかというと、

そのための最も重要な方法が、「瞑想」と「奉仕」であり、

両者の関係は、呼吸に喩えると「吸う息　と　吐く息」とも言えます。

「瞑想」＝吸う息だけではエネルギーが過剰になって危険であり、

両者を行って、初めて健全な状態になります。

エソテリック・ヒーリングに最も活用しやすい

「瞑想」のテキストが『魂の光』であり、

「奉仕」のためのテキストが『ホワイトマジック』だと思います。

エソテリック・ヒーリングはある意味では、

ヒーリングを通して行う「奉仕」＝「ホワイトマジック」である、 とも言えます。

私自身、『 ホワイトマジック 』の解読を通して、

『 秘教治療 』～エソテリック・ヒーリングの真の意義や、

取り組むときにあるべき意識が分かった気がしています。

今月から年間講座（下記参照）を開講しますので、 良かったらご一緒に。

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●エソテリック・ヒーリング関連講座のご案内

１．『 秘教治療 』～エソテリック・ヒーリング年間講座は、1月から開講中で、 今月は4回目になりますが、GW５月３～６日で、 すでに終わった１～ ３回目を含む４回目までの集中講座を行いますので、 そこにご参加いただいて、 開催中の年間講座クラスに追いついていただくことも可能です。

http://www.esotericscience.jp/news_2019#201905EH

２.  GW前半４月28・29日には、『ホワイトマジック』 理解にも役立つ「スピリチュアル基礎・４回集中講座」 があります。

http://www.esotericscience.jp/news_2019#201904spiritual

３．『 魂の光～パタンジャリのラージャ・ヨガ経典 』年間講座は、先月終了し、次期開講は今年10月の予定です。

４．『 ホワイトマジック 』年間講座は、今月まもなく開講で、下記４クラスで、 お待ちしております。お申込みは、どのクラスもまだ間に合います。

また、遠方の方などにもご自宅でご受講いただけるように、

（多分、水曜日の夜クラスを） ズームでも受講可能にしたいと思っております。

初回＝４月分は、まだ諸々の設定が間に合わないため、

後日、録画配信になると思いますが、

詳細が決まり次第、追ってご連絡させていただきます。

ご興味をお持ちの方は、こちらまでご連絡ください。

holist.aquarius@gmail.com

◎火曜午後・月２回クラス　13：30-16：00　

2019年　4/9＆16、5/14＆21、6/4＆11、7/2＆9、8/ 6＆20、9/10＆17、10/1＆8、11/5＆12、12 /3＆10

2020年　1/7＆14、2/11＆18、3/17＆24

 ◎水曜夜・月２回クラス 19：00-21：30

2019年　4/10＆17、5/15＆22、6/5＆12、7/3＆10、 8/7＆21、9/11＆18、10/2＆9、11/6＆13、 12/4＆11

2020年　1/8＆15、2/12＆19、3/18＆25

◎木曜午前・午後クラス 10：00-16：00（1H休憩）

2019 年 4/25  、5/23、6/13、7/11、8/22、9/19、10/ 10、11/14、12/12

2020 年　1/16、2/20、3/26　

◎日曜午前・午後クラス 10：00-16：00（1H休憩）

2019 年　4/14、5/26、6/16、7/14、8/25、9/22、 10/13、11/17、12/15 

2020 年　1/19、2/23、3/29

【参加費】

年間一括96,000円 、

2回払い51,000円×2回（2回目は7月末までに納入）、

単発受講 10,000円　　

※再受講者はどの場合も半額（他の割引との併用可）

※2019年『スピリチュアル基礎講座』参加者は、『ホワイト・ マジック』

　一括受講の場合6,000円引き

 （別途『ホワイト・マジック』上・下［AABライブラリー］2 ,200・2,500円＋税　が必要です。）

■　会場：ホリスティック・スペース＝アクエリアス

■　主催：エソテリック・サイエンス・スクール

■　申込みフォーム：http://www.esotericscience.jp/entry

講座・クラス名を明記の上、 下記の項目をお申し込みフォームよりお送りいただきお振込み下さ い。振込みをもって正式受付となります。

①氏名（ふりがな）　②住所　③連絡先（当日つながる電話番号）

④メールアドレス

■　問合せフォーム：http://www.esotericscience.jp/contact

神尾 学（かみお まなぶ）

ホリスティックリーディング研究所所長
NPO法人 日本ホリスティック医学協会　理事
東京大学工学部・教育学部、同大学院（体育学・健康教育学専攻）修了
各種身体文化および健康法・代替療法の研究・指導に携わる中で、22年前に神智学に出会い、その整合的で壮大精緻な体系に魅せられ、研究・啓蒙活動に入る。
現在は、神智学を引き継ぐ情報を伝えたアリス・ベイリーの『秘教治療』『秘教占星学』を中心に解読を進めており、古来のヨーガ哲学から最新のエネルギー医学まで、幅広い知識を駆使しての明快な解説によって、スピリチュアル界の健全化に尽力している。
著書に『秘教から科学へ』『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』（以上、コスモス・ライブラリー）、『智のフロンティア』『ホリスティック・リーディング（1・2）』（以上、ライフ137）、等。

●公式サイト：「エソテリック・サイエンス」
http://www.esotericscience.jp

●ブログ：「神尾学と学ぶ！スピリチュアルの王道」
http://ameblo.jp/spiken777/

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【無料版】vol.94 「自然のエネルギーとリズム」鷲巣 誠（2019年3月配信）

　陰陽理論は中医学における重要な理論で、昼と夜など真逆な対立する神羅万象を説明する概念であるが、ジャングルでその一端を堪能した。

３月中旬にインドネシア・ボルネオ島のジャングルの中の水路を、５日間のクルージングしながらのワークショップに参加した。

ジャングルでは当然ながらWiFiなどの通信は途絶えた。これは東京の電磁波の森から自然の森に移動したことになる。

ジャングルを形成する木々、草花、微生物、昆虫、鳥類、そしてオラウータンを頂点に頂く類人猿が作り出す自然のエネルギーは電磁波の森で狂わされたエネルギーフィールドをリセットしてくれた。

都会に住んでいると夜８時に睡眠に入ることは難しい。しかしながら懐中電灯しかないジャングルの水路に停泊する船内では、夕食が終わって一息ついた８〜９時には参加者全員が床に入って寝てしまう。

船内にマットレスを二列にして、その上に蚊帳を張ったベッドである。蚊は思いのほか少ない。

朝は太陽が昇り始める直前から虫や鳥たちの大合唱が始まるので、朝になると自然（強制的に？）に目覚めがやってくる。ジャングルの大地でチャージされた朝のエネルギー場は強烈である。

日が沈んでから大地は陰のモードに変化して、日中に陽のエネルギーとして放出したエネルギーを再びチャージする。

夜明けはチャージが１００％された状態であるので、朝食の席でもふと目を瞑って呼吸を整えると瞬時に瞑想モードに入ることができる。

大地のすごいエネルギーチャージを体感させてもらった。このような感覚は都会の朝ではとても味わえない。おそらく自然が残されていない都会では、日夜の陰陽によるエネルギー変換の機能は相当弱くなっている可能性がある。

暗くなったら寝て、朝日と共に起床した５日間で心身ともに私のエネルギーボディーはすっかりリセットできた。

おそらくメラトニンを初めとする体のリズムを作り出すホルモン分泌も影響を受けている筈だ。

動画のリンクをつけましたので、朝の虫や鳥たちの声をお聞き下さい。

https://drive.google.com/file/d/1uq22lW4Rw9HSbXp4KU5BQb-B_4o-QIbo/view?usp=sharing

鷲巣 誠（わしず　まこと）

静岡県静岡市出身、獣医師、Ph.D (University California Davis:1986). 元ザンビア大学獣医学部外科教授、元岐阜大学教授、現アニマルウエルネスセンター(西東京市)
関連学会：比較統合医療学会理事、日本医療・環境オゾン学会理事、American Holistic Veterinary Medical Association会員
専門分野：（表：獣医外科学軟部外科；肝臓外科；現役退官）(裏：獣医伝統医療、エナジーメディシン、音叉療法、オゾン療法、NES＆メタトロン療法、シャーマニックプラクティショナー、クリスタルライト療法開発中)

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