エネルギー医学の最前線

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【無料版】vol.85「シャーマニズム」鷲巣誠(2019年1月配信)

 

 

シャーマニズムは原始宗教の一つの形態であると言われているが、我々日本人にはあまりなじみがないエネルギーメディシンである。

 

シャーマンが実施する治療をもエナジーメディシンに加えるか否かについては賛否があると思われるが、ここではエナジーメディシンの一つとして紹介する。

 

 

 

シャーマニズムは滅びゆく人類遺産であり急速にシャーマンの文化が失われている。

失われてゆくシャーマニズムを保存する、そして失われた部族に再教育する活動をFoundation for shamanic studies(FSS)が実施している。

 

FSSの創立者は南米のシャーマニズムを生涯にわたって研究してきたハーナー博士であり、アジア地域の教育を担当しているのはケビン・ターナーである。

 

FSSのシャーマン教育は様々な部族の儀式的な方法を省いてコアーな実践的な方法でシャーマンへの道を教えてくれる。  

 

https://www.shamanism.org/workshops/coreshamanism.html

 

http://www.shamanism-asia.com/ja/

 

 

 

ドラムは世界中の民族に存在する原始的な打楽器である。シャーマンは単調なドラムのリズムに乗ってロワーワールド(神道でいう国つ神)に意識をトリップさせる。

 

ロワーワールドにたどり着くと、そこには自分の為に働いてくれるパワーアニマルが待っている。そして自分のアニマルと共に現実の世界に戻ってくる。

 

シャーマンは自分のパワーアニマルをチャージして様々なワークをすることができる。例えば身体に入り込んだ不用なエネルギー体の除去、迷える霊魂を帰るべき領域に案内する、深いトラウマが発生した時に部分的に離脱した霊魂の一部分を再び取り戻して本来の魂に戻す、手術で摘出された臓器のエネルギー体を身体の部分に戻す、、、、等々、様々なエネルギーワークを行うのがシャーマンである。

 

霊症などの問題は容易にパワーアニマルの力で一蹴される。神道でいう天津神の領域はアッパーワールドであり知恵やヒーリングなどの神様の領域である。

 

シャーマンは仮面を被ったり衣装を身に着けている。これは自分の肉体を隠して衣装を身に着けることでより強いパワーを引き出すことができるからである。

 

モンゴルにはまだシャーマンが多く存在するが、彼らは自分の得意分野のシャーマニックワークを行い、すべての問題に対応していない。

 

 

 

シャーマンの領域は誰でもアクセス可能であるがジャックと豆の木のように空に行くと恐ろしい巨人がいるとか子供の時から洗脳されてしまっている。

 

ヒーリングを行っている人たちは、シャーマニックワークで自分のパワーアニマルをロワーワールドに行って見つけてきて、ヒーリングワークをする前に十分にパワーアニマルをチャージしておくと、他人からの不要なエネルギーを受けなくなるし、ヒーリングパワーもより強力になる。

 

 

 

 

 

 

鷲巣 誠(わしず まこと)

 

静岡県静岡市出身、獣医師、Ph.D (University California Davis:1986). 元ザンビア大学獣医学部外科教授、元岐阜大学教授、現アニマルウエルネスセンター(西東京市)
関連学会:比較統合医療学会理事、日本医療・環境オゾン学会理事、American Holistic Veterinary Medical Association会員
専門分野:(表:獣医外科学軟部外科;肝臓外科;現役退官)(裏:獣医伝統医療、エナジーメディシン、音叉療法、オゾン療法、NESメタトロン療法、シャーマニックプラクティショナー、クリスタルライト療法開発中)

 

 

 

 

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