エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【無料版】vol.88「ペインスパイク」戸田美紀(2019年2月配信)

 

 

エネルギーフィールドの密集が積み重なって形成されるペインリッジ(痛みの隆起)について前回ご紹介しましたが、エネルギーの隆起のもう一つの状態にペインスパイクがあります。

 


ペインスパイクとは、ペインリッジがさらに伸びてエネルギーの密集がスパイク状態になったものを指します。痛みが非常に強い時、急性・慢性の痛みがある時、また、ペインリッジを形成するのとまさに同じ症状において、このスパイクが見つかることがあります。

 


特に偏頭痛持ちの人は、エネルギー的に、痛みの箇所から外向きにスパイクが伸びている場合が多々あります。スパイクは、とても敏感で鋭い痛みを伴います。場合によっては、数メートルも伸びていることがあります。人が近くを通るだけで、耐え難い痛みを感じたりします。偏頭痛が出ている時に、周りの人の動きや、光、音に敏感だったり、それらに影響を受ける原因に、ペインスパイクが関係していると考えられます。

 


さらに、偏頭痛が出ていない時にも、エネルギーのスパイクが残っていたりします。また、そのスパイクがあまりにも長く伸びている場合、バランスをとるために対角線上にスパイクが伸びていることもあります。こちらは、物理的に痛いわけではないのですが、前後左右対称のところにスパイクを作って、エネルギー的に安定しているわけです。

 


偏頭痛起因を含むペインスパイクの対処の仕方は、まず、体からずっと離れて、ペインスパイクの先端をアセスメントで探すことから始まります。方向によっては届かなかったりするので、先端を見つけるのも難しい時があります。先端が見つかったら、手をかざし、クライアントが痛みを感じなければ、その場でフィールドリパタニング(両手でエネルギーのアンバランスを均一化する)を使って、少しずつスパイクを壊していきます。フィールドリパタニングを行っている時、クライアントが痛みを感じたらすぐにやめて、サイフォンという痛みを軽減する手技を行い、痛みを軽減させます。必要に応じて、これらを交互に使いながら、最終的にはスパイクが無くなるまで行います。

 


スパイクを小さくすることで、日々の痛みが軽減することでしょう。

 

 

 

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 ・・・受講お申込み受付中・・・

☆☆ヒーリングタッチ・ベーシック:ヒーリングタッチの基礎☆☆

 

 

日時:2019年4月20日(土)~21日(日)(全2日)9:30-19:00 

会場:東京・渋谷(お申し込み受付後、詳細をお知らせします)

講師:戸田美紀(HTI認定ヒーリングタッチ・インストラクター)

 

詳しくは、NPO法人日本ヒーリングタッチ協会WEBサイトへ!

http://healingtouch.or.jp/workshop/ws-schedule/

 

 

 

☆☆HTSJ主催ヒーリングタッチ入門ワーク☆☆

 

日時:3月3日(日)13:30~16:30

場所:東京都港区南青山(お申込み受領後、詳細をご連絡いたします。)

ナビゲーター:戸田美紀(HTI認定ヒーリングタッチ・インストラクター)

 

詳しくは、NPO法人日本ヒーリングタッチ協会WEBサイトへ!

http://healingtouch.or.jp/workshop/ws-schedule/

 

 

 

 

 

 

戸田 美紀(とだ みき)

 

HTI認定ヒーリングタッチ・プラクティショナー/インストラクター(CHTP/I)。環境学博士。NPO法人日本ヒーリングタッチ協会会長。植物療法・エネルギー療法を実践、講義。「エネルギー医学基礎・中級講座」を企画、講義。南米ペルーアマゾンにおける現代医療と薬用植物の利用について研究。自然環境やハートが与える健康・変容への影響を探究しながら、ヒーリングタッチ、ホリスティックヘルス・ケア、エネルギー療法の普及に努める。

 

NPO法人日本ヒーリングタッチ協会
http://healingtouch.or.jp/

 

 

 

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