エネルギー医学の最前線

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【無料版】 vol.81 「医療占星術」 渡辺 奈津(2018/12月配信)

 

 

 長年、少しずついろいろな学派による医療占星術を勉強してきて、やっと最近頭の中がまとまってきたので、シェアさせていただきます

 

 

 人間が生誕したときの星の配置などで、ある程度その人の人生の方向性が決まるように、体格、体調、どのような病気になりやすいか・・などもある程度の指針が医療占星術でわかります。

 

早めにこれを知ることにより、予防、病気になりにくい、自分自身のポテンシャルを最高に出せるようなライフスタイル選び、また「病気になりやすい時期」(より気を付けないといけないとき)「ある程度持病がカバーされて無理がきくとき」などもわかるのも、長い人生生きていくうえでの手助けになるかと思っています。

 

 

 また、ただ「こういう病気になりやすい」というだけでなく、具体的な対処法などもあるので、単に一喜一憂したり、「あたった」「はずれた」というだけのものでもありません。

 

 

 各惑星で、かかりやすい病気、その関係部位がありますので、一応列記しておこうかと思います。

 


1)太陽 :循環器、高血圧、眼の病気(目、とくに右目、胃、心臓)

 

2)月 :神経系、心臓病、消化器系、神経過敏(胃腸、心臓、腎臓)

 

3)水星 :消化器系、神経系、皮膚病、呼吸器(神経、大腸、小腸、肺)

 

4)金星 :腎臓、生殖器、泌尿器、眼、のど、甲状腺(腎臓、膀胱、生殖器

 

5)火星 :熱病、ケガ、胃潰瘍、肝臓病、結核(肝臓、副腎、胆嚢、筋肉、血液)

 

6)木星 :肝臓病、皮膚病、関節痛、心臓病、糖尿病(肝臓、胆嚢)

 

7)土星 :難聴、リウマチ、泌尿器系、痛風、喘息(耳、腎臓、膀胱、肺)

 

他にもインド占星術ではラーフ、ケートウなどの星があり、それぞれなりやすい病気などがあります。

 


各人、一つの惑星が・・ということではなく、複雑にからみあって、どの時期にどの病気がどれくらいの強さで起こりうるかを割り出すことができます。

 

たとえば、私は結構火星が強いので、元来「事故ケガ体質」で気をつけねばならないのですが、「外科系の医者」を仕事に選ぶことで、逆に仕事に活かすというやり方で、自らへの災いを軽減するということがあるようです。

 


 こういう方法を、もっと日常の知恵として生かしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

渡辺 奈津(わたなべ なつ)

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
25年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

 

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

 

 

 

 

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