エネルギー医学の最前線

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【無料版】 vol.77 「太陽光とエナジーメディシン」鷲巣 誠(2018/11月配信)

 

 

 太陽光は皮膚がんを発生させるとしてUVカットクリームなどで徹底的にプロテクトされている。眼にUVが当たると白内障を発症させるとしてサングラスも必須アイテムである。

 

しかしながら、自然界に誕生して今日まで存在している人類が本当にそこまで紫外線を敵として扱ってよいのだろうか。

 

例えば、オゾンはフッ素に次ぐ強力な酸化物質であるが、適量を生体に用いればオゾン療法となり、身体が自ら抗酸化物質や血管拡張物質を作り健康を維持する治療方法として確立(日本ではマイナー)している。

 

リチャード・ウエラーの「太陽光は健康に良いかもしれない?」というTEDでは、太陽光の有用性を明らかにしている。

話のイントロはロンドンよりも緯度の高いグラスゴーで死亡率が高いというところから始まるが、結論は血管を拡張させて臓器・全身循環に重要な役割を果たす一酸化窒素(NO)という単純な構造のガスが、日光(実験ではビタミンDを産生させないUVAを使用)によって大量に皮膚から産生されるという。皮膚にはNOを産生させる膨大な窒素化合物(NO3-, NO2-)が皮膚に存在しており、これら窒素化合物は日光に暴露することによってNOとなり、全身の循環系に供給される。NOが産生され始めると血管が拡張してするとともに心臓に負荷を与えることなしに全身への血流が増加する。日光浴をすることによって心臓病のリスクを下げることができると結論している。

 

 


 タオでも太陽光の健康への影響は古来からわかっていた。朝日の太陽を見つめてフォトン(気)を体内に取り入れる方法があるが、これは気を付けないとやはり相当目に負担がかかるのであまりお勧めできない。第一チャクラおよび第二チャクラに太陽光と同じ波長域を持つキセノン光(UV領域は適度にカット)を入れると強烈にエネルギーがチャージされる近代的なインスタントな方法があるが、キセノン光自体一般的な光源ではない。

 

第一と第二チャクラにパワーをチャージする安易で確実な方法は、タオの秘儀であるが、いわゆる陰部を太陽光に暴露することである。窓に入ってくる太陽に局所を5分前後チャージするだけでびっくりするほどの体感が得られる。

 

 

  

 

 

 

鷲巣 誠(わしず まこと)

 

静岡県静岡市出身、獣医師、Ph.D (University California Davis:1986). 元ザンビア大学獣医学部外科教授、元岐阜大学教授、現アニマルウエルネスセンター(西東京市)
関連学会:比較統合医療学会理事、日本医療・環境オゾン学会理事、American Holistic Veterinary Medical Association会員
専門分野:(表:獣医外科学軟部外科;肝臓外科;現役退官)(裏:獣医伝統医療、エナジーメディシン、音叉療法、オゾン療法、NESメタトロン療法、シャーマニックプラクティショナー、クリスタルライト療法開発中)

 

 

 

 

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