エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【無料版】 vol.58 溝口 あゆか「前世とエネルギーフィールド」(2018/7月配信)

 

 

EFT(感情解放のテクニック)から発展して生まれたマトリックス・リインプリンティング以下MR)のセッションでは、自発的に前世と思われる記憶が出てくることが非常に多いです。

 

MRでは、記憶や感情、思いなどは脳ではなく、個人のエネルギーフィールドに情報として保存されていると考えます。つまり、集合意識とされる全体の意識に対して、ローカルフィールドと呼ぶ、個人の意識フィールドがあると考えるわけです。例えば、集合意識が大海であれば、一つ一つの渦巻きがローカルフィールドと考え、そのフィールドの中に肉体が現われ、その肉体が消滅しても情報はそのまま残るという説です。

 

つまり、もし肉体が死んでもローカルフィールドの情報がそのままであれば、また新しい肉体が生まれても同じ情報を持つことになり、MRで多くの前世が出てくるのもうなづけます。

 

前世が出てきた一つの例を挙げると、小学校の音楽会でピアノを失敗したという一見他愛もない出来事にMRをしたところ、その出来事が解消されたあとに前世が出てきた例です。(※録画参照)

 

このケースはMRを続けたところ、ナチスドイツ時代にナチの前でピアノを弾かされ、少しでも間違えたら一家もろとも殺されるという記憶につながりました。

 

このように現世のテーマが解決されたあとに、それと関連した前世が出てくることが多く、たいていは死に関わるトラウマであり、なんらかの形で今に影響があるものです。

 

もう一つたまたま録画されたケースは、前世とは断言しがたいかもしれませんが、線維筋痛症の痛みが和らいだあとに、足を切られたという前世の記憶らしいもの出てきました。こちらもご覧になって頂ければ、トラウマの再体験が起きていることが分かると思います。

 

前世やエネルギーフィールドに関しては、まだまだ解明されていませんが、大切なことは、こういった現象をこじつけとかクライアントのでっちあげなどとせず、きちんと検証していくことであろうと思います。

 

とはいえ、セラピーの現場で本当に大切なことは、クライアントさんご本人が楽になっているということですね。

 

 

【小学校での音楽会での失敗から前世の記憶】

www.youtube.com

22分過ぎぐらいから、前世のような話になっていきます。

 

 

【繊維筋通症から前世の記憶】

www.youtube.com

16分位で痛みが和らいだ後、解除反応(再トラウマ)が始まります。

両録画とも録画の前に一般公開の許可を被験者方から得ています。

 

 

 

 

 

溝口 あゆか(みぞぐち あゆか) 

 

早稲田大学第一文学部美術史卒。日本で10年の会社員生活を経て、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ芸術運営学修士号。 Center for Counselling and Psychotherapy Educationにて心理学を学び、心理カウンセラーの資格を取得。JMET代表EFTマスタートレーナー、また日本人唯一のMatrix Reimprinting(EFTを発展させたセラピー)トレーナーでもある。現在、心理カウンセラー&セラピストとして数多くの経験から、イギリスと日本で理論やセラピーのテクニックを教えるコースやセミナーなどを展開。また、「インテグレイテッド心理学」を提唱し、非二元(悟り)の観点からの人間の心のしくみを教えている。

 

オープン・アウェアネス・ダイアローグ
https://ayukablog.wordpress.com/

一般社団法人ハートレジリエンス協会
http://heart-resilience.com/

 

 

 

 

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