エネルギー医学の最前線

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【有料版】vol.143「『エネルギー医学の原理 その科学的根拠』解説 その6 組織特有の波動と「同調化」による治療」降矢 英成 (2017/12月配信)

 

 

オシュマン博士は「自然界においては、どんな現象にも固有のリズムが認められる」と説明し、例えば、もっとも短いリズムの象徴が原子や原子以下の粒子で、1秒間に1兆回という周期で振動しているわけです。

 

これは1テラヘルツという単位になり、ガンの治療器もある周波数ですね。

 


そして、臓器や器官にも独自の活動周期があり、例えば、副交感神経の脳仙髄パルスは比較的早く、10分の1秒単位であり、分子の振動のリズムはとても早い部類に入り、1秒間に200万回くらい回転または振動しているそうです(原子の1兆回よりは遅いとしましても)。

 


そして、臨床的に磁気波が、種々の組織の修復を「一気に加速」させたり、病気の治癒を促進させたりすることから、その磁気波の周波数が生体にとって“重要なリズム”と考えられると説明しています。

 

 


今回は、この生体の種々のリズムについて、具体的には生体の種々の組織の周波数や波長域と、「同調化」についてのオシュマン博士の見解を紹介いたします。

 

 

 

 

【「組織特有」の波長域とは】

 



ジョン・ツィマーマンの研究では、セラピューティック・タッチのセラピストの手から放出される磁気波は、0,3~30Hzの範囲内で変化していて、多くは7~8Hzに集中していることが分かりました。

 

そして、シスケンとウォーカーによる研究では、「組織特有の波長域」といわれるようになった、各組織の治療効果が見られる周波数が下記のように調べられています。

 


・2Hz~神経再生、培養神経節から軸索成長

 

・7Hz~骨の成長

 

・10Hz~靭帯の修復

 

・15、20、72Hz~皮膚壊死の軽減、毛細血管の形成促進および線維芽細胞の増殖

 

・25、50Hz~神経増殖因子との協力作用