エネルギー医学の最前線

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【無料版】 vol.17 鷲巣 誠 「ペットと飼い主のエネルギー状態の関係」(2017/9月配信)

 

 

 

犬・猫は、家庭環境・飼い主の

 

エネルギー状態に大きな影響を受けています。

 

 

 


犬は猫よりも

 

飼い主に対して従属性が高いので

 

より飼い主の感情エネルギーの

 

影響を受けやすい。

 

 

 

 

ポメラニアンのサリーは

 

食欲不振、下痢(周期的な血便)で診察した。

 

すでに様々な治療を受けているが治らない。

 

飼い主は常にサリーを心配し、

 

グーグルドクターの極端な病名にたどり着き、

 

更に心配が増幅していた。

 

思い悩む感情エネルギーは

 

消化器を直撃し、

 

サリーの症状を引き起こしていた。

 

 

 

 

プードルのジョンは、

 

高齢であるが毎日散歩して元気で

 

獣医に一度も受診する必要がなかったが、

 

ある日ご主人に胃がんが見つかり

 

ご夫婦で様々な感情を伴う

 

話し合いがなされた。

 

すると翌朝に突然

 

ジョンが原因不明な血便が出て

 

数日動物病院に入院となった。

 

 

 

 

ダックスフントのケリーを

 

抱きかかえたCさんが

 

私の別荘宅の玄関を叩いた。

 

ケリーの全身の筋肉が固まり

 

立てず・歩けず、

 

水を口元に持っていって

 

やっと飲める状態で、

 

何軒かの病院で

 

全く診断がつかないという。

 

私がケリーを抱いてみると

 

一本の丸太状態でしたが、

 

抱きながらマッサージをしていくと

 

次第に強直が解けて

 

筋肉が柔らかくなり

 

数十分後には歩き始めた。

 

筋肉を養うのは肝臓、

 

そして肝臓に影響を及ぼす感情は怒りです。

 

Cさんに最近怒ったことがなかったか

 

聞いたところ、

 

同居していた犬が死んだとき

 

獣医と大変拗れて激怒したとのこと。

 

 

 

ペットの犬たちは

 

非常に素直にオープンに

 

飼い主との関係を築いており、

 

飼い主の愛情を全身で

 

受け止めているのですが、

 

過剰な有害な感情エネルギーも

 

素直に受けてしまいます。

 

 

動物はそれらの症状を

 

人間よりも強く素直に出してきます。

 

 

 

ペットを飼われている方は

 

彼らの異常が家族全体、

 

あるいは特定の誰かの

 

エネルギーを反映したものか考え、

 

気づきを得ていくのも必要かなと思われる。

 

 

 

また動物は、

 

自然のエネルギーの影響を強く受け、

 

周期的な血便は

 

満月の時に内在する感情エネルギーを

 

外に放出するプロセスで起こっていた。

 

 

 

 

 

 鷲巣 誠(わしず まこと)

 

静岡県静岡市出身、獣医師、Ph.D (University California Davis:1986). 元ザンビア大学獣医学部外科教授、元岐阜大学教授、現アニマルウエルネスセンター(西東京市)
関連学会:比較統合医療学会理事、日本医療・環境オゾン学会理事、American Holistic Veterinary Medical Association会員
専門分野:(表:獣医外科学軟部外科;肝臓外科;現役退官)(裏:獣医伝統医療、エナジーメディシン、音叉療法、オゾン療法、NESメタトロン療法、シャーマニックプラクティショナー、クリスタルライト療法開発中)