エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.109「魂から肉体までのエネルギー・ルートと病気・治療のまとめ」神尾 学(2017/4月)

 

 

今日は、まず最初にお知らせから・・・

昨年7月にホリスティックヘルスケア研究所を定年退職し、フリーとして活動しておりましたが、この度、私の活動を紹介する新サイト「エソテリック・サイエンス」を立ち上げました。

http://www.esotericscience.jp/


私の取り組みに関する基本的な考え方やこれからの方向性などについても、かなり詳細に書いておりますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

また、講座等のご案内も、トップページの「最新情報」や「お申込み受け付け中の講座」に出ておりますので、ご興味をお持ちの方はチェックいただければ、と思います。


 *  *  *


さて本題に入り、私の担当記事では、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるアリス・ベイリー著『秘教治療』(原著タイトル“Esoteric Healing”)の紹介を続けています。

メルマガで予定している連載全体全体の中での位置づけとして、今日お届けするのは、第4章「人間における魂の進化とエネルギー・システム、およびその変化」の7回目=最終回ということになり、『秘教治療』のテキストとの対応でいきますと、



第一部  病気の根本原因 P.25

第一章 病気の心理的な原因 P.43

1 情緒欲求性質に起因する原因 P.53

2 エーテル体に起因する原因 P.99

3 メンタル体に起因する原因 P.116

4 弟子道の生活に起因する病気 P.147
 A 神秘家たちの病気 P.148
 B 弟子たちの病気 P.153
  1 弟子に固有の問題 P.154
  2 魂との接触に付随する苦難 P.170



の中で、最後の4Bの2「魂との接触に付随する苦難」が、以下に示す項目が並んでいてちょうど100ページあり、ここが、魂からチャクラを通して肉体の末端まで至るまでのエネルギー伝導と肉体形成のメカニズムの本質を語った、ある意味、秘教が提示する新しい時代の医療・医学の最重要部分と言えますが、


4-B-2
 魂との接触に付随する苦難 P.170

  センターと腺組織 P.177
  七つの主要センター P.182
  肉体、現象的な外観 P.203
  七つの主要センター(続き) P.210
  エーテル体と神経系と内分泌系 P.234
  特定の部位に生み出される結果 P.245
  センターの刺激不足と過剰刺激の影響 P.255~269


前回までに、センター(チャクラ)についてはやってきたので、今日は残る2つの項目「エーテル体と神経系と内分泌系」「特定の部位に生み出される結果」で、重要な部分をお伝えし、この重要な部分のまとめをしたいと思います。




まずは「エーテル体と神経系と内分泌系」ですが、この辺の構成がどうなっているのか、という問題が、解読においては重要かつとても分かりにくいので、それをご説明します。


簡単に言うと、「センターと腺組織」(=A)という項目があり、その次に「七つの主要センター」関連の話(=B)があって、この項目に入っていくのですが、ここではBで伝えた具体論をもとに、Aからさらに深い議論に入っていこう、としているのです。


「センターと腺組織」では、高位の界層から物質界層のエーテルに送られてくるエネルギーは、


1 エーテル体そのもの

2 神経系とその連結し合う様々な管理組織

3 内分泌系

4 血流


という4つの主要な媒介によって、肉体に分配される、というところまで話が来ていました。


チャクラはエーテルを構成する重要な要素であるとともに、チャクラが肉体に現象化したものが内分泌腺であることから、一段と議論を深めることが可能になります。

そして、生きたエネルギー医学を構築するために、ここに新たにもう一つの要素が付け加えられます。

それは、「創造」という要因です。

 


 … … …(以下略)

 

 

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