エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.88 渡辺 奈津 -22- 「エネルギー医学と東洋医学の考察」(2016/10月)

 

 

 具現化した肉体に直接アプローチする現代医学は、皆さんご存知のように、肉体にメスを入れる外科、内臓の調子を整える内服薬を処方する内科、各臓器別に専門化した皮膚科、耳鼻科、眼科などがありますよね。


たとえば「局所に痛みがある」という訴えの原因を探ります。

それは皮膚が痛いのか、筋肉の痛みなのか、神経の痛みなのか、または局所には実際は問題がなく、遠い場所の変化をその局所で痛みとして感じているのか、中枢神経に実は問題があり、痛みを感じているのか・・などです。

そしてそれに応じて対処法を講じます。

その対処法というのは、科学的、薬理学的に、「人間の細胞のこの部分で痛みをブロックするから効果がある」ということがあらかじめ確かめられ、動物レベルでの実験も済ませ、人間での実験も済まされたものになります。

ですから、科学的で安心・・と思われる方も多くおられるのでしょうが、実際このようなものは、シーソーがぎっこんばったん上がったり下がったりしているのと同じで、ある一定のものを上げるか下げるかという作用しかしません。

この上げ下げがちょうど摂取した人体にとって望ましい結果をもたらせば「ああ、作用があって、効果があった」ということになりますし、その結果が気に入らなければ「副作用が出てしまった」ということになります。

常に諸刃の剣であるということ、かつそういった薬のほとんどが(すべてといって過言ではありますまい)濃度が濃くなると毒性をもちます。

よくいわゆる「私は科学しか信じない」と言われる方が「ホメオパシーなんて毒を薄めて飲むんでしょ、薄めると毒がないというのなら、作用もないはずだし、あるというのならそれはやはり毒だから恐ろしいわ、そんなもの」という理論をされることがありますが、皆さんが信じて飲まれている薬も、「たくさん飲めば毒になるものを、少量飲んでいる」に過ぎません。

 

 

 

 … … …(以下略)

 

 


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渡辺 奈津(わたなべ なつ)

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
25年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

 

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

 

 


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