エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.78 寺岡 里紗  -20- 「キャビティー:私たちの身体の腔洞には満ちあふれるエネルギーが存在している Part 1」(2016/8月)

 

 

前号では、光エネルギー(太陽光)が実際の代謝にどのように変換されるか、について説明しました。

今日は私たちの体が熱を起こすメカニズムとして、生化学的な代謝と同様に重要な役割を持っているバーチャルなエネルギー、そしてそれを蓄える保存庫であるキャビティーについて2回連続でお話しましょう。


生化学的には、熱は炭水化物が酸素と化合することで発生させますが、もう1つの重要な熱の供給源はバーチャルなエネルギーです。
そしてそのバーチャルなエネルギーを蓄えておく場所が「キャビティー」です。
車に例えるなら、ガソリンタンクのようなものですね。

このバーチャルなエネルギーはソースエネルギーとも言い、ラマ僧たちは「トゥモ(tumo)」と呼び、中国人は「氣」もしくは「陽の氣」(Yuan Qi)とし、そのエネルギーチャンネル(経絡)三焦経と関係づけました。

三焦経は英語ではThree Burners (3つのバーナー)、Triple Burners(3重のバーナー)、 triple Heaters(3重のヒーター)、 Triple warmer(3重の暖)などいろんな呼び方をしていますが、れも熱を表す用語ですよね?

生体エネルギー的なモデルにもソースエネルギーを蓄積する場所が3つのキャビティーであり、中医学でいう三焦経と一致しています


これまで、多くのクライアントさんを見てきた中で、この熱の問題を持ったクライアントさんはとても多いです。
多くは「冷え性」として現れますが、その逆の「熱の放出」が出来ずに体内にこもった状態も問題です。

 

 

 

 … … …(以下略)

 

 


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寺岡 里紗(てらおか りさ)

NES公認トレーナー、NESセラピープラクティショナー

次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン(情報医学)」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。
また、ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析するシステムを使ったNESセラピーのトレーナー及びプラクティショナーとしてその普及と教育にも従事する。

 

NES HEALTH JAPAN
http://landing.neshealth.jp/

 


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