エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.66 寺岡 里紗 -17- 「エネルギーと情報伝達は生体マトリックス(リビングマトリックス) を伝ってからだを巡っている!」(2016/5月)

 

 

今回はエネルギーと情報が体内をどのように伝わっているのかをお話します。


このメカニズムを知ることで、皆さんに見えないエネルギーと物質のからだは切り離して考えること自体がナンセンスであることを、再確認頂けたらと思います。


それでは、まず生体マトリックスというものは何か?というお話からスタートしましょう。

みなさんは、中学校の生物の授業で細胞の構造を習いましたよね。
その教科書には、細胞は細胞膜によって袋状になっており、その中心に細胞核があって、周囲にはミトコンドリアなどを含む小器官がふわふわ浮かんでいるイメージを憶えているかもしれませんね。
そして細胞膜の外側に結合組織(マトリックスが存在しているというのが、一般的なイメージです。


ところが、これは間違いであることがテクノロジーの進歩によって分かってきました。

本当は、細胞の外側に存在する結合組織は、外側ではなく細胞膜を突き抜けて、細胞の内側にまで繋がっていたのです。


結合組織といってもそれがどんな形がイメージしにくいと思います

近いイメージは、布地の織のような感じです。布地には縦横の糸が規則正しい構造で編み込まれていいますよね? 結合組織もそんな感じで繊維状の構造で結束しています。

そしてこの結合組織は全身にくまなく広がっており、これを介してエネルギーと情報の交換が行われているのです。

生体マトリックスとは、全身に連続して広がる結合組織の巨大なネットワークです。
この生体マトリックス半導体的性質を持っているため、身体の各部位に電気信号の伝導度を自由にコントロールして、伝えることの出来る通信ネットワークとも言えます。

 

 

 

… … …(以下略)

 

 

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寺岡 里紗(てらおか りさ)

 

NES公認トレーナー、NESセラピープラクティショナー

次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン(情報医学)」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。
また、ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析するシステムを使ったNESセラピーのトレーナー及びプラクティショナーとしてその普及と教育にも従事する。

 

NES HEALTH JAPAN
http://landing.neshealth.jp/

 

 


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