エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.63 降矢 英成 -16- 「匂い、アロマセラピーも量子力学が関与している!?」(2016/4月)

 

 

 

さて、前回は、体内の最大の神秘ともいえる「酵素」の働きに、子力学のメカニズムが関わっていることをみてきました。
酵素」のようなスペシャルな機能があるものについては、古典的なメカニズムだけでは無理で、何か常識を超えた「量子力学のような働きが必要なことは想像しやすいですね、、。

 では、皆さまは「匂い」についてはどのように思われますでしょうか?
五感の一つとして位置づけられている、あの「嗅覚」のメカニズムです、、。教科書的には、嗅毛が匂い物質を感知して嗅神経にその情報が伝わるということは分かっています。

 しかし、匂いについては、まだまだ不可思議な、常識では理解できないことが多々あるようです。今回は、匂い、香りを活用したアロマセラピーの基盤となる嗅覚の“量子力学的なメカニズム”に迫ってみたいと思います。



【「匂い物質」の解剖学的な正体】


 人間は、犬などの動物に比べれば嗅覚の機能は劣りますが、それでアロマセラピーという療法があるように、何と1万種類の匂いを嗅ぎ分けられるそうです。一方、人間の「嗅覚受容体遺伝子」は300種類しかないそうです。

 300種類しか嗅覚受容体遺伝子がないのに1万種類の匂いを嗅ぎ分けられることから、受容体の種類と匂いの種類は1対1では対応していないということになり、そのメカニズムは謎とされてきました、、。


匂いは嗅覚が感知しますが、解剖学的には嗅覚の細胞の嗅毛という部位が匂い物質を捕まえ、電気信号にして嗅覚神経に情報を伝えています。そして、このプロセスの中で、最も重要なのが嗅毛が匂い分子を捕まえるところとなります、、。

 その際、常識的には「分子の形」と「匂い」が関連しているのだろうと考えられます。しかし、匂い分子の形とその匂いとの間にははっきりした“関連性が何もない”といえるのが事実だったのです、、。

 

 

 

 

 … … …(以下略)

 

 

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降矢 英成(ふるや えいせい) 

赤坂溜池クリニック院長。
東京医科大学卒業。日本心身医学会専門医。NPO法人日本ホリスティック医学協会会長。
医学生時代からホリスティック医学に関心をもち、バイブレーショナル・メディスン、フィールド、
生体マトリックス、量子場脳理論などエネルギー医学のメカニズムに関心が強い。

 

赤坂溜池クリニック
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ホリスティックヘルス情報室
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