エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.54 寺岡 里紗 -14- 「『情報とエネルギー生物学について』のピーター・フレーザーの解釈 PART2 ~「マスキング」と「重度に歪んだフィールド」について~」(2016/2月)

 

 

みなさん、こんにちは。
1月22日(金)の「エネルギー医学入門講座」はお忙しい中、多数の参加を頂き心より感謝致します。

回収アンケートの結果も今後スタート予定の連続講座への参加希望も多数頂き、多くの方が「エネルギー医学、情報医学を学んでみたい!」と思って頂いたことがとても嬉しいです。(^_^*)

6月19日(日)の「第2回エネルギー医学シンポジウム」にも登壇予定ですので、22日に参加しそこなった方は、是非ご参加下さいね。


さて、先月はアロパシー医学(対処的な治療、既存の医療をさす事が多い)と情報医学は治癒の方法と過程が全然違うという話をしました。

今日のお話は、治癒のプロセスにおいてアロパシー医学とは大きな違いである、エネルギーの調整の過程の初期段階において良く起こる「マスキング」という現象と「重度に歪んだフィールド」についてのお話をしたいと思います。


マスキングとは「実際に起こっている痛みや症状に対して関連する項目が表面化しない(スキャン結果に現れない)」状態の事を指します。これは前回の「優先度」とは別の話です。

マスキングとは「身体が特定の歪みを明らかにする準備または能力がない」為に、今その症状になんらかの調整を行っても、その臓器や器官は対処できないために起こります。

実際に現れている症状は、本当の原因が情報レベルのいくつかの階層にまたがり、それが絡み合って起こしている事が多いため、1対1での対応は効果がでません。
そのため、情報医療的には1対多数で考えるのが一般的です。

情報レベルにおいては、ボディ・フィールドと身体的問題の繋がりは非常に複雑であり、ピーターは、ボディ・フィールドが好ましい順序で調整されない場合には、その調整箇所は持続しないことを指摘しています。

根底にある問題を長期的に調整するには、ボディ・フィールドの優先度に従うことが常に最善であり、その時点において準備ができて「旗を大きく振っている部分」を尊重するのが生物エネルギー的にベストな方法となります。


このように情報医療は他の医療とは非常に異なったアプローチで治癒を促進します。
身体やボディ・フィールドは独自の知性を持っていますが、情報医学は忍耐強くそれらと連携しながら、身体に一番負担のかからない、尚かつエネルギー効率と正しい順序を身体とフィールドに伝えながら、そのプロセスをゆっくりとステップアップしていきます。

 

 

… … …(以下略)

 

 

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寺岡 里紗(てらおか りさ)

 

NES公認トレーナー、NESセラピープラクティショナー

次世代の医療、ヘルスケア、ヒーリングなどあらゆる領域の基本概念となる「エネルギーと情報」をベースとした「インフォメーショナル・メディスン(情報医学)」を日本に初めて紹介し、その啓蒙活動を展開中。
また、ボディ、マインド、スピリットをホリスティックに分析するシステムを使ったNESセラピーのトレーナー及びプラクティショナーとしてその普及と教育にも従事する。

 

NES HEALTH JAPAN
http://landing.neshealth.jp/

 

 


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