エネルギー医学の最前線

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【有料版】vol.32 渡辺 奈津 -8- 「腸内細菌とレメディー 」(2015/8月)

 



今回は、今話題の腸内細菌について書いてみたいと思います。

本屋さんの健康コーナーは今や腸内細菌関係のものがたくさん並んでいますし、健康食品の中でも腸内細菌に関するものが多数推挙されていますよね。


基本、これらは、

「乳酸菌等の腸内細菌は、腸内で担体として増加することにより、菌体が腸管老廃物を吸着して排出させている可能性がある。健康なヒトの腸内にはたくさんの種類の微生物が生息しており、ほぼすべての人の腸内からは、ラクトバシラス属やビフィドバクテリウム属の乳酸菌が検出される
これらの乳酸菌は、俗に言う「腸内の善玉菌」の一種として捉えられる場合が多く、腸内常在細菌叢(腸内フローラ)において、これらの細菌の割合を増やすことが健康増進の役に立つという仮説が立てられている。
ただしその有効性については、意義があるとする実験結果と関連が認められないとする結果がそれぞれ複数得られており、結論が出ていないのが現状である。」(ウィキペディアより)

という基本概念から成立しており、
一生懸命腸内の善玉菌を増やしましょうということで、ヨーグルトをいっぱい食べるとか、そういう健康法が流行していましたが、いくらヨーグルトをいっぱい食べても、腸内まで届かないということで、生きたまま腸内に到達可能な乳酸菌(プロバイオティクス)や、腸内の善玉菌が栄養源に利用できるが悪玉菌は利用できない物質(オリゴ糖など、プレバイオティクス)を、製剤や機能性食品として用いることが考案され、多くの製品が開発・実用化されています。

腸内細菌叢を整えると潰瘍性大腸炎が改善した、などとエビデンスもでております。

 

 

 … … …(以下略)

 

 

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渡辺 奈津(わたなべ なつ)

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
25年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

 

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

 

 

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