エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.28 渡辺 奈津 -7- 「ポーテンシー、濃度というもの」(2015/7月)




 ホメオパシーをされている方で、最初にちょっとつまづくのが、ポーテンシーという概念であることが多いと思います。また、今もいろいろな説があり、これという一定の法則があるようでないのが現状かと思います。

 


さて、処方するレメデイーはわかったものの、何ポーテンシー(ホメオパシーでいう希釈、振盪の度合)でお出しすればよいのか?という問題ですね。またこれと同時にどれくらいの割合で飲んでもらえればよいのかという、インテンシティーの問題も生じてきます。


 6C,30C,200C,1M・・・・などと数字が上がれば上がるほど、ホメオパシーではより希釈されており、振盪の数も多いということになります。エネルギー的には高いといえます。普通物質界では、コーヒーを薄めて飲めば飲むほど、いわゆる「物質は薄められ、その効能は下がる」とされることの真反対と言えましょう。しかし、今目の前の患者様に、何ポーテンシーが適合するのかということです。


 私どもクラシカルホメオパシーをするもののほとんどが、これを患者様の現段階のレベルというものと照らし合わせています。「レベル」とは、「あんたはレベルが低いねえ」とか、「ゲームを一段階クリアしたからレベルアップした」と普段我々が話すような二次元の階段のように見えるものとはまた違います。

 


話はそれますが、こういった目に見えぬ世界はほぼ4次元から5次元以上の世界です
しかし説明する段階では、三次元、わかりやすく説明すると二次元での説明になります。
表を紙に書いたり・・とか、時系列でものごとを示すとか、我々の脳にはわかりやすいのですが、紙に書けるということ自体が二次元ですので、説明し、理解したと同時に、「二次元的にしか理解できていない」というパラドックスを生じることが多いです。


ですからこの「レベル」という言葉も、いくら説明しても、どうしても我々の脳には段階的な、どちらかが上で、どちらかが下という構図で説明されるものになりがちなのです。

しかし、それは違います。

 

… … …(以下略)

 

 

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渡辺 奈津(わたなべ なつ)

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
25年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

 

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

 

 

 

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