エネルギー医学の最前線

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【有料版】vol.20 渡辺 奈津 -5- 「植物のレメディー とは? 」(2015/5月)

 

今回は、「植物のレメディー」とはどのようなものかについて説明したいと思います。


 前回ご説明しましたが、ホメオパシーのレメディーはおおまかに動物、植物、鉱物の三つに分かれます。各々固有の振動数を所持するといわれており、まずは三種のうちどのパターンなのかを認識するのが、最初のステップです。

 


 まずはどのキングダムなのかを選別してから、どのキングダムに分類されるのかをチャンクダウンしていき、ひとつのレメディーにたどりつくというのがホメオパシーにおけるケーステーキングの大きなルートであることが多いです。


 ある患者さんに、たとえばいきなり「あ、サルのエネルギーだ、サルのレメディーを投与しよう」というのは、いささか乱暴な話で、そういうことできちんと両者のパターンが類似すれば効果をだすこともできるのですが、いきなりのマッチングというのは、ホメオパス側の思い込み、偏ったその時の思考回路、過去のほかの患者さんへの投与経験などが逆に間違ったほうに作用してしまい、誤投与の原因になりかねません。

 

 たとえば、あるホメオパシーのセミナーに参加して、講師がある植物のレメデイーが著効したケースの発表をされたとします。そこに参加した直後のホメオパス、または患者さんか、これにかなり感化されてしまっていて、しばらくの間、このレメディーを頻繁に投与したり、患者側としてもそのレメディー特有の言語を使ったりして担当ホメオパスを悩ます結果になりがちです。

 

 このような「思い付き的処方」を避けるためにも、キングダムからサブキングダム、サブキングダムから個々のレメディーへとステップバイステップにたどり着くほうが、道に迷わなくてすむのです。

 

 

 

………(以下略)

 

 

 

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渡辺 奈津(わたなべ なつ)

医療法人あすなろ会わたなべ皮膚科形成外科 理事長。
併設 ホメオパシークリニック大阪にて 波動医療 を行う。
ヒーリング・心理療法なども含め、世界中の一流の指導者に学ぶ。
25年の医師としての臨床経験から、「人とは」「生きるとは」「死ぬとは」を掘り下げてきて、
その真実をもっと人々に伝えたいという熱い思いをもつ。
著書に、「クラシカルホメオパシーガイド」など。

 

クラシカルホメオパシークリニック 医療法人あすなろ会
http://www.homeopathy-clinic.jp/

 

医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科
http://www.yao-hihu.net/

 

 

 

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