【有料版】vol.18 寺岡 里紗 -5-「オーダー(自然の摂理)part 2」(2015/5月)
今回は、エネルギー医学を理解する上で大切な4つの概念の2つ目としてオーダー(自然の摂理)についてのお話をしたいと思います。
前回の話では「オーダー」とは、自然界の秩序構造という大きな枠組みの中からボディ・フィールドを説明しました。
今回は、具体的にエネルギー的な治癒における「オーダー」についてお話しようと思います。
エネルギー医療を含む統合治療家の多くは「病気の根本の原因にアプローチ」する手法を取り入れています。
しかし、エネルギー的な治癒のプロセスやその理由、構造を説明している人はほとんどいないのが現状です。
それを出来る限りここで、説明してみたいと思います。
一般的には、既存の医学は問題のある器官、疾患や生理学的なプロセスに対して1対1で対応しますが、生物エネルギー的な治癒において1対1の対応では不十分です。
例えば「胃がん」の患者さんに対して、生物エネルギー的にみると「胃のエネルギーフィールド」を調整することが最優先とは限りません。
なぜなら、実際のところ従来の医学の理論とは対極のように見える、生物エネルギー的な治癒が「オーダー=治癒の順序」という自然の秩序構造に基づいているからです。
その患者さんがどのような病名であろうと、ボディー・フィールドの自然の秩序構造を見ながら、相対的に治癒のオーダーに沿った方法で調整をするのが、結果的には最短でエネルギー効率の高い、かつ物質的にも負担の少ない方法と考えます。
多分、この部分が生物エネルギー的な治癒のプロセスにおける最も理解しにくい部分ではないでしょうか。
エネルギー医学を取り入れた治療をしている場合でも、既存の医療と同じ考えで1対1の対処的アプローチをする傾向が多いのが現状ですが、最先端の量子的なエネルギー情報医療の主流は、自然の秩序構造に沿ったプロセスとなります。
………(以下略)
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