エネルギー医学の最前線

エネルギーの医学の専門家の目線で、ホリスティックにいのちと暮らしについて綴ります。https://energymedicine-magazine.jimdo.com

【有料版】vol.1 神尾 学 -1-「エネルギー医学メルマガ創刊にあたり」(2015/1月配信)

 

【エネルギー医学メルマガ創刊にあたり】

 

皆様 こんにちは、神尾学と申します。


日本で初めての、「エネルギー医学」に関する幅広い観点からの情報発信メルマガの最初の記事を寄稿させていただける栄誉に預かりまして、光栄に感じております。

このメルマガの、私以外の3名の執筆者は、医師の方が2人と、エネルギー場を測定する最新の機器を用いて指導されている方々で、皆、豊富な実践経験とそれに関連する最新情報を常に仕入れられる努力をされています。

そんなメンバーの中、さしたる実践や普通の意味で最新と言える情報をもたない私のような人間がこの「最前線」メルマガの執筆者に加わって果たすべき役割があるのか? と問われる方がいらっしゃるでしょうし、私自身が自分に対してその問を向け、それに対する回答となりうる内容を書いていくことが、すべての読者の皆様の期待にそえることにつながるのではないか、と思いました。

ではそれは何かというと、やはり私が長年携わってきた「宇宙の森羅万象はすべて、エネルギーの作用によるものである」として、透徹した壮大な形而上学的エネルギー宇宙論の体系を提示しているアリス・ベイリーの“秘教”以外には、ないわけです。

その中の1冊である『秘教治療』(“Esoteric Healing”)は、欧米のヒーラーを中心とする先端的医療研究者を魅了してやまない作品ですが、原著発行年は1953年(翻訳刊行は2011年、AABライブラリー)であり、「エネルギー医学」という言葉は使っていないものの、内容としては「すべてをエネルギーという観点で捉えた医学原論」であり、「エネルギー医学の原点かつ原典」とも言えるものだと考えています。

しかし、それが大事な情報であることは確かだとして、「何で“最前線”なの?」と問われる方が、やはりいらっしゃると思います。


当然のことですね。

アリス・ベイリーの情報は、別名「Ageless Wisdom~不朽の智恵の教え」とも呼ばれています。

いつの時代にも役立つ普遍的な教えである、ということです。これは、人類最古の教えであるとともに、最新の教えでもある、ということです。


そんなことが、有りうるのか?

これを論理的に証明することは難しいですが、現実に近年の流れを振り返ると、『秘教治療』等、アリス・ベイリーの作品をもとにして、


「サイコ・シンセシス」の創始者ロベルト・アサジオリ、


「フラワー・エッセンス」の創始者エドワード・バッチやフィンドフォーンの関係者たち、


『チャクラ──癒しへの道』(サンマーク出版)の著者クリスティン・ペイジ、


ヒーリング・タッチの創始者ジャネット・メンゲン

 

などが、強い影響を受けており、また、今回の執筆者の一人、寺岡里紗さんが扱われているNESの関係者等、先端的な研究に携わっている人たちも口を揃えて、『秘教治療』を最先端医療~エネルギー医学に携わる人たちにとっての必読書として、位置づけている、と聞いています。

 

 

------…(以下略)

 

 

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神尾 学(かみお まなぶ)

ホリスティックリーディング研究所所長
NPO法人 日本ホリスティック医学協会 理事
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了
各種身体文化および健康法・代替療法の研究・指導に携わる中で、22年前に神智学に出会い、その整合的で壮大精緻な体系に魅せられ、研究・啓蒙活動に入る。
現在は、神智学を引き継ぐ情報を伝えたアリス・ベイリーの『秘教治療』『秘教占星学』を中心に解読を進めており、古来のヨーガ哲学から最新のエネルギー医学まで、幅広い知識を駆使しての明快な解説によって、スピリチュアル界の健全化に尽力している。
著書に『秘教から科学へ』『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たち』(以上、コスモス・ライブラリー)、『智のフロンティア』『ホリスティック・リーディング(1・2)』(以上、ライフ137)、等。

 

●公式サイト:「エソテリック・サイエンス」

http://www.esotericscience.jp

 

 

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