渡辺 奈津
まあ、私自身「龍」というものにかなり翻弄された人生でした。 というか、取扱説明書とかもないですからね。 この場合実在する「龍」「ドラゴン」と考えられてもいいですし、空想、イメージ上のものと思われてもよろしいでしょうし、そんなもの存在しないと…
私の名刺の肩書きのところに「直観皮膚科」と小さく書いてあるので、「それはなんですか?」と聞かれることがあります。 「直観」は「直感」とは違います。 「直感」のほうは、世間で「勘」とか「ビビっときた!」と言われるもので、これも重要なものだと思…
我々は「二元性」の世界に生きています。「黒」か「白」、「正しい」か「間違っている」、「病気」か「健康」といった具合に。 「いや、私はそんな『判断めいたことは一切しません』」と言われる方も多いでしょうが、言語を使って生きている限り、言語を使わ…
長年、少しずついろいろな学派による医療占星術を勉強してきて、やっと最近頭の中がまとまってきたので、シェアさせていただきます。 人間が生誕したときの星の配置などで、ある程度その人の人生の方向性が決まるように、体格、体調、どのような病気になりや…
ずっと「病気とは何?」「生きるって何?」「治療って何?」って考えてきました。 私は医者ですが、その枠を超えて本当の答えが欲しいと思ってきましたし、今も研究の途中です。そのようなことを御互いシェアしたり、勉強会をしたりしています。トランスフォ…
【ホログラム治療など】 最近いろいろトライしている治療法は、 ホログラム治療、情報ダウンロード、風水、御札(神符)治療などでしょうか。 波動医療機器も使っています。 ひとつひとつ説明してみます。 風水は耳にされている方も多いと思います。 ドクタ…
【自分でできる、身近な変容の手段】 まずは、自分でできる、身近な変容の手段について考えてみました。 外部からヒーリングを受けるとか、なんらかのエネルギー治療を受ける、またそういうものが転写、搭載された物質を摂取したり、身に着けたりする。 自分…
こんにちは、「エネルギー医学の最前線」のブログです。 3年前に創刊した有料メルマガ「エネルギー医学の最前線」も、おかげさまでたくさんの読者のみなさまに支えられ、無事に100号を超えることができました。 本当にどうもありがとうございます。 この3年…
ホメオパシーを含む波動医療をしていて、結局避けて通れない感じのものに「霊障」という言葉があります。「霊障」と医療、または精神科医療については詳細に述べられた本も出版されているかと記憶するので、それを読んでくださるとよろしいかと思いますが、…
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」や、ほか多数映画で、未来、現在、過去がつながったり、自由に行き来できたり・・・ヒーローもの映画でもそのような表現のものが昔からありましたが、最近は 幻想とか夢物語としてのお話ではなく、かなりリアルな次元で…
弘法大師空海の言葉に、『四大の不調を治すには医者に見せて薬を呑むのが一番よい。鬼にたたられた病のときは陀羅尼(真言のこと)を唱えて祈祷するに限る、悪業による病を取り除くには、懺悔をして過去の過ちを悔い改めねば治らぬ』というものが、あります。…
「今日、我々が量子力学に見ているのは、意識の構造そのものである」とヴェルナー・ハイゼンベルクは書きました。エネルギー医学を論じ、使っていくには、この「意識」を十分理解し、使いこなすことが必要だと思っています。現在我々は「自分たちが知ってい…
先日とある治療法研究会でデモンストレーションの患者さんを探しておられたので、満身創痍の私は、さっそうと手をあげて、デモンストレーション患者にしていただいた次第である。「肩が痛いんですよう。こうして挙げても可動域がこれくらいでね」と、施術者…
具現化した肉体に直接アプローチする現代医学は、皆さんご存知のように、肉体にメスを入れる外科、内臓の調子を整える内服薬を処方する内科、各臓器別に専門化した皮膚科、耳鼻科、眼科などがありますよね。たとえば「局所に痛みがある」という訴えの原因を…
滝好きな方って結構おられますよね。うちの子供や私も好きです。関西在住なので、ちょっと時間ができると「赤目四十八滝」とか「箕面大滝」などに出かけ、滝からエネルギーをもらってきます。というかほぼ浄化の感覚ですね。このあたりの場所は、しんどくな…
ここでいう、音響とは音を波動であるととらえての話であります。当院ではホメオパシーを含む波動医療を行っていますが、クリスタルボールやマナーズ音響治療なども取り入れています。音、色、数字と光を人間におろしてくる様々な法則の世界、ツールがありま…
今回も辛口シリーズ二回目となりますが、ご容赦ください。私自身、現代医学の医者という立場ではありますが、スピリチュアルなあれこれというのにずっぷりはまって20年以上になります。流れからいうと、現代医学にての治療、心理学の導入、東洋医学概念によ…
今まで私は現代医学、または代替医療で用いられている「エネルギー医療」という範疇に入ると思われるものについて紹介してきました。もちろんまだまだたくさんあると思います。しかし、本当に大事なのは「すべてがエネルギーである」という理解なのではない…
アメリカのアンチエイジング学会に参加したりして情報を収集していますので、今回はそこからの情報をお知らせします。 最近書店でも「長生きをしたければあまりたくさん食べるな」というような本がよく出ていますよね。 実験結果などから、サーチュイン遺伝…
今回は、光線治療のひとつである宝石光線療法をとりあげてみようと思います。宝石光線遠隔療法というのは遠隔で治療するものであり、およそ百年前、インドの高名な医学者・哲学者であるベノイトシュ・バッタチャリア博士(1887~1964)によって開発されまし…
今回は、ほぼ太陽光に近い光による光線治療についてお話ししたい。 いにしえより「太陽は生命の光である」と崇められていた。 紀元前1350年頃エジプトのアクナトン王が、太陽神アテンを礼拝する姿とその家族と共に日光を浴びている姿の石の刻板が発見されて…
光線治療の中でも青色、赤色、黄色、緑などの色を用いたLED光線は、主に現在皮膚科領域で活躍中だ。 レーザー光線と違い、急激な変化をもたらすことはないが、穏やかな治療効果が期待できる。 光線をあてると皮下組織に浸透し、ミトコンドリアがフォトンの光…
光とは電磁場の波(電磁波)である。 ある場所でなんらかの物理量が変動すると、その変動が空間を伝搬する現象を波といい、この波の単位時間あたりの回数を振動数、単位時間あたりに進む距離を速さと呼ぶ。 波の基本的性質は、波長と振動数により特徴づけら…
法則の治療のひとつとしての「音の治療」について本日は述べてみたいと思います。音にはその音特有の形を作り出す性質があるという観点で研究をされたのが、20世紀の自然科学者ハンス・ジェニー博士です。 博士は音が作り出す形を観るためにトノスコープとい…
今回は、テラヘルツ治療についてご紹介します。当院ではこのテラヘルツ治療を取り入れております。テラヘルツ波とは、電磁波の一分類で、周波数1THz(波長300μm)前後の電磁波をさします。範囲についての明確な定義はありませんが、周波数100GHz~10THz(波…
毎日臨床に携わり、患者様と会話をするわけですが、話がかみ合わないというか、患者様の話されている「健康・疾病・治療」に関する概念と、こちらが提供したいと思っているもの、またはそのいくつかの中のどれかとをどう一致させるか、そこに困難を感じるこ…
私はホメオパシーを学ぶ前にバッチフラワーレメディーや、ほかのフラワーエッセンスの学習をしたり、自分で作ってみたりということをしていました。海の生き物からシーレメディーを作り、効能を試してみたり、と。動物のみならず、環境(岩、水、滝など)か…
今回は、今話題の腸内細菌について書いてみたいと思います。本屋さんの健康コーナーは今や腸内細菌関係のものがたくさん並んでいますし、健康食品の中でも腸内細菌に関するものが多数推挙されていますよね。基本、これらは、「乳酸菌等の腸内細菌は、腸内で…
ホメオパシーをされている方で、最初にちょっとつまづくのが、ポーテンシーという概念であることが多いと思います。また、今もいろいろな説があり、これという一定の法則があるようでないのが現状かと思います。 さて、処方するレメデイーはわかったものの、…
今回は鉱物のレメディーについて説明したいと思います。 鉱物にとって重要なものは、「構造、役割、アイデンテイティー、完全性」などです。 鉱物はご存じのように一定の秩序により成立しておりますので、鉱物のレメディーが適合する方というのは、「自分を…